武藤健二/写真家

写真家|名古屋出身|広告写真スタジオ《 LUCKIIS Inc.代表》www.luckiis.com/|写真館《 ViaVita 主宰》www.viavita.studio/

武藤健二/写真家

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    LUCKIIS Pressからのお知らせや制作話をお届けします。

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    写真館を通して見える人生のお話。

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    CAHIER ISSUE.3「GRAIN」

    Color:White Weight:9.1oz Size:M / L / XL Front:インクジェットプリント
    6,600円
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    CAHIER ISSUE.3「GRAIN」

    Color:White Weight:9.1oz Size:M / L / XL Front:インクジェットプリント
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    CAHIER ISSUE.3「GRAIN」

    Color:White Weight:9.1oz Size:M / L / XL Back:インクジェットプリント
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最近の記事

タイトルは、『CAHIER』に決定

やっと写真集『CAHIER』を刷り終わりました。 印刷所に2日間でしたが、立ち会って印刷してきました。 今は製本という行程に入ってます。 なぜ印刷所に立ち会いに行くのか、 それは試し刷りをした一枚一枚の色をチェックする必要があるんです。 正確に言うと、版毎に刷り上がってきます。 この場合で言うと、1版に4ページ面付けされていて写真は4枚ですね。 色は写真集にとって命に関わるとこです。 その写真の色を決めていく作業は、結構な労力と集中力が必要でした。 僕らが見ているRGBで

    • 夜明け

      突然ですが、写真集を制作してます。 仕事の案件として写真集の撮影はあったんですが、自分の作品をまとめて作ることは初で、、、悪戦苦闘?悩んだり葛藤したりで楽しんで作ってる最近です。 なんで今、写真集なのか。 僕は仕事で広告のフォトグラファーをやってるんです。 こんな感じのお仕事をさせてもらってます。 以前から広告の仕事をしながらライフワークとして作品は作っていて、 ギャラリーに呼んでもらってグループ展などは参加して発表してきました。 ただ個展をやったりはしてこなかったんです

      • 見ること、見られること

        今年は、より意識を持って、写真でコミュニケーションを取ろうと思っています。 フォトグラファーだから当たり前のことなんですが、 どういうことかと言うと、 最近では、これまでの実績や繋がりでお仕事をいただくことも多く、 自らアプローチすることを最近では怠っていました。 胡座をかいてたってことですが、、、作品を制作しても世の中に出さないことが多かったり、そもそも作品制作の数が減っていったり。 でも世の中を見渡すと、 たくさんの写真が溢れていて、SNSなどで人の目に触れ繋がって

        • Addict

          2019年の年間ビジュアルであり、決意です。 このビジュアルに込めた思いは、 表現者として高い志を持ち、強くありたい。高みを目指したい思いです。 ぼくらの表現が誰かの心に刺さり、感じてもらい、 また見たくなったり、思い出したりしてくれる表現をしたい。 一枚の写真には伝えられることはたくさんあって、 見る人にはたくさんの解釈があって、 その台風のような渦巻いてる場所で流されることなく、より中心に存在していきたいと思っています。 まだまだ先は長いですが、、、その長い道のり

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        記事

          どれだけ自分を信じれるかとそれを超えてくる写真のあいだで

          写真はつくづく一期一会で刹那だな、と思った。 今日はポートレイトの撮影。 事前に予定していた場所は使えず、急遽の変更。 日没までは、後10分。 西の空は、マゼンタの空。今日曇りだったのに。 急遽プランを変更することでのリスクは絶対あって、 それに対応する被写体やスタッフの動き、 10分しかない中で誰かが躊躇すればタイムリミット。 結果でしか見られない写真の世界で、 いつどのタイミングで腹をくくるかが写真そのものなんだ、と。 こちらの事情なんて、見る人には関係がなく

          どれだけ自分を信じれるかとそれを超えてくる写真のあいだで

          人生のアーカイブ

          写真館OPENした直後にご連絡いただいたのは、生後10日でした。 あれから半年、大きく元気な子に育ってました! 前回の新生児のときは、手の中に収まってしまうぐらいの大きさ。 生後10日〜半年と日々成長し、変化していっています。 こうしてアーカイブすることにすごく価値があって、 写真の写真らしさや記録という一つの観点から、ViaVitaが人生の途中で立ち寄れる場所であってほしいと思っています。 最後は、前回の写真とともに。 ありがとうございました。

          人生のアーカイブ

          ランドセルとジェントルマン

          今回は、小学校入学と誕生日のお祝い。 ViaVitaのオープン当初からイベントも含めご来店いただいてるお客さまから、 今回は6歳の誕生日と小学校入学の節目ということで、弟くんが主役としてご来店いただきました。最初のご来店のときはお姉ちゃんの8歳の誕生日祝いでの撮影でした。 主役は今回が初でしたが、何回もスタッフと顔を合わせているのでカメラの前も慣れっ子。終始笑顔の絶えない撮影となりました。 途中ヒゲを付けたいとオーダーをうけ、即席でつけ髭を作成。 小学生になる、は大

          ランドセルとジェントルマン

          ポートフォリオサイトが完成

          できた! フィールドワークやポートレイトなどアートワークでやってることを見せる場が欲しかったのでポートフォリオサイト作りました。 会社のサイトは広告の事例がどうしても多くなってしまい、 これが会社のサイトです↓ 僕が写真で表現したいとことズレてきた?いやズレてはないんだけど、 どうしても仕事だとやりきれない部分もあるので、 それを抜きにした写真発表の場を作りたかったんです。 もっと写真を撮って、表現して、見てもらいたい、 そんなサイトです。

          ポートフォリオサイトが完成

          思い出の結晶として、写真を

          写真館ViaVita。先日のお客さまのお話。 今回のご依頼は,、45年住んだお家を3世帯住宅に建て替える記念に撮影したいという依頼でした。 新しくお家を建てることは、住む人の思いと近い将来を想像しながら形にしていくワクワク感いっぱいですよね。 子供部屋はどうするか、その子供たちが大きくなった時のことを考えると、、、などなど。 また今まで住んできた家は、祖父母が何を想像しながら建てたのかも気づくのかもしれない。 今回の撮影は、新しいお家ではなく、長く住んだ思い出を形に

          思い出の結晶として、写真を

          フレンチのシェフが作る焼き菓子店 MISH|制作メイキング

          先日、OPENした焼き菓子のお店MISHさんのビジュアル撮影をさせていただきました。 フレンチのシェフが作る焼き菓子ということで品の良さを伝えながら、新しいお店としての強いインパクトのある写真を目指しました。 お菓子自体にインパクトがあったので、背景の赤の見え方や色の出方、全体が単調に見えないようにトーンの付け方と影の強さや長さに気を配り撮影しました。 世界観を大切に質感を出す撮影はすごく好きで、ライトの選択や距離・高さで全く変わってくるのが楽しいですね。 このビジュ

          フレンチのシェフが作る焼き菓子店 MISH|制作メイキング

          97歳の記念に

          写真館ViaVitaの先日の話。 ホームで暮らす、おばあちゃんの97歳の誕生祝い。 お孫さんからのご依頼で、ひ孫を連れて会いに行くタイミングでの出張撮影でした。 ひ孫に会った瞬間、おばあちゃんの目に嬉し涙。 人生の始まりにはたくさんの写真を撮っていきますが、いつか撮らなくなっていきますね。 でも人生の後半に残す写真には一味も二味も違う表情が出てきました。 これからもこういった素敵な機会に恵まれることを願います。