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40代を考える。

私は42歳です。40代を2年間過ごして、やっと自覚が出てきました。
あと、8年しかない40代。

20代の時は、ただがむしゃらな日々を過ごし、
30代になって、じっくりと仕事に腰を据え様々なチャレンジをしてきました。

では、40代。

どんな時代なのか?

人生の分岐点としての40歳厄年。

昔からの風習、言い伝えは本当ですね?
私の厄年はそんな3年間でした。

自分の体に向き合わず走ってきた30代のツケがここで出るとは?

自分の場合はそこまでひどくないですが、
謎の緊張性頭痛、首、肩、肩甲骨周りが悲鳴を上げ始めて、目も悪くなって、
自律神経にも影響出始めました。

あらゆる病院、接骨院やマッサージ、針とことん行きました。

自分の場合、原因は、眼精疲労、ドライアイ、アレルギー、ストレートネックの複合系。理解するまで2年はかかりました(笑)

美容師は前傾姿勢、肩甲骨固定、肘や腕を固めた姿勢を常にとります。髪の毛1本1本しっかり見るため目の筋肉はがっちり使います。そんな状態が20年続けばそりゃ何かしらの弊害があってもおかしくありません。当たり前っちゃあ当たり前です。

ここで考えたいのは…

そのまま、続けるの?大丈夫?同じ水準を維持できる?

自分は無理って思いましたね。
そこになんの意義があるのか?って。

身体を酷使する意味は、自分の不幸に繋がると考え、
なら、違う方向性を考えなくてはと、

そして、自分の出した答えは、

ハサミを置き、経営者に専念して、
次の美容人生の目標を再設定する事。    

なので、美容師の現場は50歳で卒業します。

あと8年間(今42歳なので)、現場でやって、
引退して、経営者としてサロンを運営する。
ということを決めました。

人生の分岐点である40歳からの10年間、また、人生の残り半分をいかに幸福に過ごすか?突き抜けたいのは山々ですが、突き抜け方が変わってきてる。自分をしっかり見つめ直して、コンディションをちゃんと見極めた上できっちり進んでいきたいですね。

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