見出し画像

〈MBTI小話〉各年代別、最も輝いている性格タイプを考えてみた

 今回は小ネタである。人生100年時代なので、年代別に最も輝いていそうな性格タイプを考えてみようと思う。大半はこじつけのネタである。

10歳未満:ISFP
 特に強い根拠はないのだが、この時期はISFPが一番輝いているような気がする。普通に友達と遊んで帰る楽しい日常である。

10代:ESFP
 これは間違いないだろう。スクールカーストでESFPは頂点であり、モテ度も高い。青春の権化である。来世ではESFPになりたい。

20代:ESTP
 20代になると社会人になるので金が絡んでくる。こうなるとESTPが一躍躍り出る。彼らのビジネス適性は本当に高い。

30代:ENTP
 ここでNT型が本領を発揮してくる。ENTPは30代になると軌道に乗ってきて、いきなり社会的な存在感を発揮し始める印象である。見方によっては30代の割に大人気ない。

40代:ENTJ
 あえて挙げるとすればENTJだろうか。ちょうど大組織の中で本領発揮している時期であり、部下を抱えて大いに威張っているだろう。

50代:INTJ
 強い根拠はないのだが、ENTJはあまりにも野心が強すぎて左遷され、INTJがトップに躍り出るのではないかと想像している。ちょっとオーバーだろうが。

60代:ESFJ
 ここに来てNT型が失速し始める。社会的な権力を失うからだ。変わってESFJが強くなってくる。もともと親切だし、社会的な優劣が絡まない人間関係が得意だからだ。再雇用でも慕われていそうである。

70代:ENFP
 彼らのピークは20代にしても良かったのだが、ESTPと被るので辞めた。ENFPは何歳になっても少年のようにキラキラしていて、70代になっても柔軟な感性を保っているだろう。人間関係にも困らないはずだ。NF型は全般的に老後に向いている。

80代:INFJ 
 この時期になってくると同年代が死んで来る上に自身も健康問題を抱えてくるので、内向型が有利になってくる。INFJはこの時期に最も輝いているだろう。もともと老人ロールの気がしている。何の根拠もないが、80代でも現役みたいな人はINFJが多そうだ。

90代:ISTJ
 規則正しい生活をしている人間は寿命が長い。この年代になると自立して生活しているだけでも立派だろう。ISTJ的なライフスタイルは90代にとっては理想的かもしれない。

100歳以上:INFP
 社会的な役割を果たすことが難しいので、Fi的な生き方がメインとなる。ここに来て最盛期なのはINFPだろう。他のタイプと違って心の平安を重んじるので、100歳になっても本質的にはダメージを受けないような気がしている。

あとがき

 今回はこじつけである。ただ早熟型と晩熟型が存在することは間違いない。基本的にSF型(学生)⇒ST型(社会人前半)⇒NT(社会人後半)型⇒NF型(老後)だと思っている。心理機能でいうところのFi⇒Ti⇒Te⇒Fe⇒Fiというループもある気がする。社会人になるとTeがやたら求められるようになるのだが、中高年になってくるとそういった生き方を離脱するように説かれることが多い。


いいなと思ったら応援しよう!