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育休とはなんぞや

おはようございます。甘党です。

 甘党は、絶賛育休中です。会社に勤めている社会人から見た女性の育休取得者って、正直、仕事しないでお金もらえる育休って羨ましいって思っている方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんね。

 実際、育休をとっている女性は凄く大変です。以下、大変な内容をこちらに書かせて頂きますので、大丈夫な方はご覧ください。
記事が長いので、関係ないところは飛ばして読んでくださいね。

①妊娠から出産までの10か月は多かれ少なかれつわりや体調不良に苛まれます。また、情緒が不安定になります。個人差はありますが、通常の女性より色々辛いと思うようなことが多いように思います。
また、病院(産婦人科)に通うのが地味に大変です。病気じゃないのに、病院にいかないといけないの?というレベルです。頻度も結構多くてキツいです。

②出産はめちゃくちゃ大変です。命がけです。
人によって、出産の大変さはまちまちですが、特に初産婦は最初の出産なので、過度に緊張をしてしまう傾向があります。そうすると、お腹の子供がなかなか出てきてくれなくて、出産に苦労することが多いと思います。
2人目以降は、大体勝手が分かっているので、自分が思っているよりはすんなり生まれてくる方もいるようです。

③生まれてからが一番大変です。自分を見失ってしまう方もいます。
私がそうだったのですが、子供が産まれたての頃は、産まれて嬉しい気持ちでいっぱいでした。ですが、子供が訳も分からず泣いている姿をずっと見続けていると、段々自分に自信がなくなってきたり、どうしていいか分からなくなって不安になったりします。
 また、今は昔と違って、核家族のご家庭が多いと思います。昔は、子育ては親戚、祖父母、父母等家族ぐるみでやられていたり、ご近所づきあいの延長線上でやられていたのかもしれません。(すみません。平成の人間なのであくまで想像です。)
 話を元に戻しますが、核家族が多いせいで、最近は育児をワンオペでやる母親が多いこと、多いことですね。情報をきちんと持っている方は、育児本を読んだり、市役所に相談しに行ったり、保育園に問い合わせをしたり、インターネットなどで調べたり、ベビーシッターなどを頼んだり出来ますが、何を調べていいか分からず、ただ一人孤独で泣いている子供をあやしながら時が経つのを待ち続けている母親ももしかしたら、いるかもしれません。

 孤独感を感じた時によく使われるものは、SNSですね。
最近はインスタグラムとか、スレッズとか流行っていると思います。
SNSは便利で使うこと自体は全く悪いことではないのですが、
知らない間にスマホ依存症になってしまう危険な道具でもあります。
 私の場合は、孤独感を感じてSNSを使っていた訳ではなかったのですが、
何となく寝る前にスマホをいじってしまうだけで、なかなか寝付くことが出来なくなってしまいました。
ただでさえ、子供の寝かしつけで3時間おきに起こされるのに、
スマホをいじっていたら、目が冴えてしまっていつまで経っても眠れないというケースになってしまうと思います。
恥ずかしながら、実際に私もまだスマホ依存症が抜けていなくて、
苦労をしているうちの一人です。
 
 寝不足が続くことによって、さらに母親のストレスが溜まります。ストレスが溜まった状態での子育ては、とても地獄です。自分に余裕がないと子供を世話することなんて到底無理ですね。それでも子供を産んだら責任を取って育てなくてはいけないのです。どうしたら、母親たちは救われると思いますか?

 私が最近取り組んでいることは、「自分のご機嫌は自分でとる」ということをやっております。これは何かと申しますと、人間誰しも不安やイライラした考えが駆け巡ってなかなか抜け出せないことがあるかと思います。
その時に、自分自身でストレスを解消できるのが一番いいです。最善です。
 ですが、私もそうだったのですが、自分でストレスが解消できなかったときに、人のせいにしたり、人に当たったりすることってありませんか。
 私もまだそのループから完全に抜け出せてはいないのですが、
少しずつ考えられるようになってきています。自分に余裕が出てくれば、子育てにも余裕が生まれ、いつもより優しい気持ちで子育てが出来るのではないかと私は思っています。

 今日は、文字数がとても長くなってしまいました。いらないところは端折ってお読み頂きますようお願い致します。いつもありがとうございます。

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私と似たような境遇を辿っている、育休中の皆様に向けて発信をしていきたいと思います。 宜しければ、サポートの程お願い致します!