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花手水とは?癒やしの花アートで大注目!おすすめの神社・お寺、

全国の神社やお寺で様々な世代から広がりを見せる花手水。そもそも花手水は何のためにあるのか、どこで見られるのか、作り方などを解説していきます。

♡花手水とは?

▷▶神社やお寺で参拝をするとき、柄杓(ひしゃく)で水をすくって身と心を清める場所を手水舎(ちょうずしゃ)というのですが、手水舎の手水鉢(ちょうずばち)に花を浮かべたものが花手水(はなちょうず)と呼ばれています。
花手水には季節の旬な花々を浮かべるのが定番となっており、彩り豊かなのも特徴です。
現在では,素敵な花手水をInstagramやTwitterなどに載せて共有する若者も増えてきました!それぐらい誰が見ても,心が癒される素敵な1つとなってきているのだと私は思います🥀〜✿⁠ ⁠❦

♡花手水はなぜあるの??

▷▶コロナ禍になってからは感染拡大防止の観点から手水舎の利用を中止する神社や寺院が相次ぎました。手水舎で手を洗えない代わりに、目で見て心を清めてもらうのを目的に、利用者のいない手水舎に花を飾る花手水を設置する神社やお寺もあります。

︎✿上記写真のように中には手水舎の周辺に花を浮かべた水鉢を置く場所もあり、まるでフラワーアートのような美しさも感じられますね💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸

︎✿また、下記写真のように藤の花びらを手水鉢に浮かばせて、紫のハートを描いた花手水もあったりと、表現の幅は無限大!

♡花手水はいつの時代からあるの?

皆さん,花手水はいつ頃からあるのかご存じですか?実は,私もお花が好きで調べるまでは何一つ分かりませんでした。是非皆さんにも教えしたいと思いましたので御説明致します(*´`*)
なんと,コロナ禍になる前から花手水は存在し、2018年〜2019年頃にはInstagramで「#花手水」というハッシュタグが出現していたそうです。
京都にある柳谷観音 楊谷寺(やなぎだにかんのん ようこくじ)が花手水発祥のお寺と言われており、このお寺の執事さんが手水舎の手水鉢に浮かぶ紫陽花を「花手水」と呼んだのが始まりとされています。ちなみに、古来からある「花手水」という言葉は、花や葉っぱについた朝露で手を身を清める行為のことを指していたようです(❁⃘ ᴗ͈ˬᴗ͈)

日々近くで手水を見る度に手水鉢に浮かぶ花はこんなにも美しいんだ....と私は魅入ってしまいました🤭♡///この記事をキッカケに、最寄りの神社やお寺の花手水をぜひ見に行ってみてください!続きの欄にオススメの手水場所7ヶ所とお家で作れる手水の作り方を公表しますので,よかったら続きもお読み頂けると幸いです😳💗

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