語彙力・文章力
私は語彙力がない。
人に出来事や物事を説明しようとすると言葉がまるで出てこないのだ。
言葉につまり、間が空いてしまうと、気まずい雰囲気になる。自分が嫌になる。
そもそも語彙力という言葉の意味が曖昧である。なので先程調べた。
語彙力とは、簡単に言うと、分かりやすく人に物事を伝えられる力であると認識した。
この解釈の仕方も間違っているかもしれない。
しかし私は、文章を書くと言葉がすらすら出てくる。自分でもびっくりするくらい伝えやすい。
だから、学生時代から作文や論文は得意だった。
なぜ自分が文章にするとここまで言葉が出やすくなるのか、綺麗な文になるのか、考えた。
結論から言うと、文章は戻って訂正する事が可能であり、それがバレないのである。
最初は頭で考えてる事をとにかく書き殴って、雑に並べられた言葉を後から綺麗に整理していたのだ。
今この文章を打っている時も、その方法で訂正しまくって少しずつ綺麗にしているつもりだ。
2.3文書いては、読み直して、違和感があれば書き直して。
そうしてやっと、分かりやすい言葉。分かりやすい物事や出来事の説明になるのだ。
つまり私は、頭の回転が遅いのである。
頭の中で言葉を整理してから話すのが苦手だから、文章にして訂正しまくる事にやりやすさを感じているのである。
改めて文章は、物事を伝えられる素晴らしいツールであると感じた。
でもやっぱり、語彙力は高い方がいいに決まってる。
だから私はこの note で沢山の記事を読んで、沢山の言葉を勉強したい。
そして、これから人とのコミュニケーションも積極的にとっていきたい。
人と話す事を今以上に楽しいと、話している自分を好きだと思いたい。
また、今後もここに自分がふと思ったことや感じたことを文章に残したいと思う。