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配慮する日本人、意見を持つ人たち
この度人生初の海外一人旅を決行したみっこです
行き先はラブアンバジョ
インドネシアが第二のバリとして期待している観光地です
私は一日ツアーに参加して、見知らぬ人々(国籍、性別、ばらばら)の12名と共にボートに揺られる旅をしました
そこでの気づきと今後の行動についての記事になります
1.出来事:Tシャツ高いとシュノーケリング
私の中で二つの出来事が衝撃的でした
出来事①
お土産屋さんでTシャツを買ったというイギリスのお姉さん
「高かったのよ~2枚で4500円したの」
に対してインドネシア人の医者の卵の女の子
「まじ信じられない バリとかだと半額だよ 私だったら買わない」
と英語で発言
その後険悪な雰囲気になるのかと思ったらそうでもなく、何ならそのインドネシア人の医者の卵と別のイギリス人話だす
出来事②
シュノーケリング体験中 またイギリスのお姉さん
「つまらん ボートに帰らせてくれ」と先導してくれてる現地ツアーの人に話す
ボートに戻った後も「毎回旅行のたびにシュノーケリングするんだけど、毎回つまんないなと思いながらやっている」
とのこと
その場も別に誰もへーそうなんだと思って終了
2.気づき
この事件私の中で衝撃的で、あれもしかして私って相手にどう思われるか気にして言いたいこと言えなくなってる?でした
Tシャツ高いから私なら買わない事件は
私が言われたらなぜか残念な気持ちになるのが容易に想像できます
シュノーケリングつまらないもツアーの人からしたら、自分たちの誇りをけなされた気分になるのではと思って私なら絶対言えません
ですが彼女たちは平然としゃべり、相手も別に恨んだりしているように見えませんでした
これを通じて思ったのは私は彼彼女らと比べると意見の違いに慣れていないのではないか、受け取り方が下手なのではないかということです
先日日本から来た友人が発する一言一言が、私への提案への否定のように感じていました
もともと一人っ子の私、価値観は母にかなり寄せていて母に抵抗しようとも思いませんでした
小中高は似たような価値観のひとと過ごし、仕事では私の価値観よりも業務経験豊富な上司の価値観に合うかが優先されてきました
結婚しましたが、結婚相手とは価値観があまり違わない人を選びました
だからかインドネシアに来て堂々と主張、マネージャーの言うことも聞かない彼らの対応に慣れず苦戦しました
3.今後の行動
では上記を踏まえて他人の意見を受け入れるように頑張ります
と書きたいところですが、まだまだ難しそうです
ただ今回決定的に自分の考え方の癖が見えたので
本なり周りに人に相談したりしながら解決策を考えていきたいと思います