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ダンジョン飯にドハマり
*注意*
物語の最後の方のネタバレを含みますので、見たくない方はお気をつけください
こんばんは
今日も1日お疲れ様です
ダンジョン飯という漫画ご存知でしょうか
netflixがオススメしてきてたのですが、最初見た時ご飯大して美味しそうじゃないし、物語の奥行きあんまりなさそうだなーまぁアップダウンあんまりないフリーレン的にラジオみたいに聴くかーと思ってみはじめました
そしたら!物語が進むごとに世界がどんどん広がっていくではありませんか!
適当にダンジョンの深層行って、ご飯食べてだけかと思っていた自分をぶん殴りたいぐらい
何でこんなにハマったのか考えてみたいと思います
1.人間じゃないものが混じっているかつ葛藤がある
私のアニメの趣味ですが、ものすごくある種族とある種族の混合ものが大好き
例えば
鬼滅の刃(妹が鬼になるけど人は食べない)
東京グール(人がグールになるけど人間の感情がある)
犬夜叉(妖怪と人間のハーフ)
今回のダンジョン飯
私は勘が悪くて明確に述べられるまで気づかなかったのですが、マルシルがハーフエルフ(トールマンとエルフのハーフ)
いわゆる長命種と短命種のハーフです
種族混合ものはたくさん他の漫画でも取り上げられてきましたが、正直そのキャラクターに葛藤がない場合はあまりキャラが好きになれませんでした
マルシルの場合は長命種短命種のハーフということで寿命が極端に伸び、自分が取り残されてしまう寂しさ、その葛藤を悪魔に見つけられてしまう… もう私が好きがてんこ盛りでした
2.魔法陣
ハリーポッターや鋼の錬金術師に登場するような魔法陣そして黒魔術
魔法に関する内容は私の大好きなポイント
最初の方で爆破魔法、治癒魔法はありますが後半ファリンを蘇生するための魔法陣は痺れました
鋼の錬金術師で失敗する人体蘇生、成功しちゃうんだ!と喜んだのも束の間その特性を使ってキメラにさせられてしまう
簡単にうまく行くわけではないところが現実味がありました
3.恋愛色が薄い
物語の中でキャラクター同士が恋愛するのが、苦手な私
ダンジョン飯は隠すのがうまい
鈍感な私は全く気づかなかったのですが、みなさんが話しているようにライオス完全にマルシルに好意を持ってますね
でもそれをあえて出さない
4.無駄のない展開
他の漫画と並行してみたりしていますが、ダンジョン飯は本当に無駄がない作りになっており感服です
この話は何のためにあったんだ?
何だこの無駄な展開は?
というストレスなく見ることができるのがすごい
ジャンプの某有名作品などは、あーこれきっと編集にもっと続けましょうと言われて無理やり伸ばしたんだろうなーという作品がちらほらありますがこの作品は14巻で綺麗に纏ってます
大好きなハガレンは27巻
鬼滅は23巻
漫画が綺麗に終わるには14ー27巻ぐらいが最適なのかなと思ったりします
5.グロ描写が程よい
呪術廻戦やメイドインアビスは私には心理的ダメージがあるぐらいのグロ描写でした
特にアビスは残酷すぎて救われません
対してダンジョン飯は終わり方が綺麗です
いかがでしょうか
共感いただけた方ぜひコメントいただけると嬉しいです
ダンジョン飯語り合いましょう