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インドネシアでバスに乗ってみる

こんばんは
今日も1日お疲れ様でした

これまでタクシーラブ、バスなんて乗らないと話していた私ですが今日の雨は痺れました

2時間ほどアプリと格闘したものの、全然車がつかまらず帰宅難民に

会社の人に助けてもらいながら、インドネシア来て以来3回目ぐらいのバス体験をしましたので、そのレポートになります

1.乗車に必要なもの

emoney

乗車に必要なのはこのカード
Mandiri銀行発行の「emoney」か
BCA銀行発行の「Flazz」が必要です

デザインは色々あり企業コラボデザインもあったりします

コンビニ等で買えるですが、私は会社の人にもらいました

入金等はNFC対応端末(通信距離の短い無線)対応端末に私の場合はDANAのアプリを入れてチャージしてます

安いAndroidの携帯はNFC対応していないので、他の人に代わりにお願いするかコンビニ等でチャージするようです


DANAのアプリを開くと
electronic moneyとあるのでそれを選択

dana

カードタイプを選択

dana
dana

カードをかざすと残高確認ができます

dana

一度読んだカードは覚えてくれるので選択するといくらトップアップするか選べます

私のように銀行はBCA だけどflazzではなくてMandiri発行のemoneyを使う場合は↑の手順がわかりやすいと思います

Mandiriの銀行口座がある場合は、口座アプリから直接トップアップ可能と聞いています

2.バスの乗り方

前置きが長くなりましたがバスの乗り方について
バス停に行くとゲートがあるのでそこでカードをタップします

バス

バスの中は冷房が効いていて快適です
バス乗車前の1回タップ、1回目バスはタップせず、乗り換えで乗った2回目バス下車時にタップと2回しかタップしませんでした

特に何も言われなかったです

個人的に面白かったのは、禁止事項の中にドリアンの持ち込み制限があったこと

昔バスにドリアンを持ち込んだ勇者がいましたが、一定数いるのか注意が書いてありました


ドリアン持ち込み禁止

もう1点目が下車前に一番降り場に近い人が、他の人の分もカードをタップ代行してくれたことです

確かにちょっと反応速度は遅いかな?と思いつつ日本で他の人の代わりにタップ代行するのを見たことがなく面白いなと思いました

3.バスに乗るときあると便利なアプリ

バスアプリ

今回乗ったバスはtransjakartaでアプリを提供しています

個人的に良いなと思ったのが、バスの位置を図示してくれること

インドネシアの方曰くいつも正確なわけではないとのことでしたが、見えるようになっているのは便利だなと思いました

日本ではあまり見ないなと思ったのと、UIが綺麗で使いやすそうだなと思いました

4.使ってみた感想

前回バスに乗った時はものすごい渋滞で、席も座れず「辛い…」が先行していましたが、今回は席に座れたのでかなり快適でした

ただ日本もそうですが待合場にエアコン等ないので夕方ならまだしも、お昼の時間帯バスを待つのはきついなという印象です

やっぱりタクシーかな…そしてまた車の交通量が増えていくを繰り返すジャカルタでした

皆さんももし興味があれば乗ってみてください

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