[詩] 魂の約束
それが好きなことか
今は自分でもわからない
だけどそれをやってみたい
目指してみたい自分がいる
家族や周りの人には
理解してもらえない
私の意識の世界
家族のための私
他人の目を気にする私
常識的であらねばと思う
社会人としての私
やらないといけないもの
やらされてきたもの
自分の意思などない日常
仮面をつけた私
今までの私
自分にしかできないもの
ずっと探し求めていた
止められない想い
私にそれが出来るのか
自問自答しながら
歩み始めた私
熱い想いは
不安を引き寄せ
迷わせる
不安な自分
苦しい自分
もがきながら 進む日々
自分自身と向き合う 孤独な日々
自信なんてない
幾度も幾度も諦めようとする想いは
前へ前へと私を進ませる
本当にやりたいこと
自分にしかできないこと
自問自答しながら
手探りで進む道
何度も何度も崩れる思いが
強くより強く立ち上がらせ
前へ前へと進む思いになる
諦めようとしても諦めきれないのは
深い深い記憶の奥底で
本当の自分と約束してきたから
自信なんてなくていい
ただ自分を信頼して前に進む
本当の自分に出会うために