それが好きなことか 今は自分でもわからない だけどそれをやってみたい 目指してみたい自分がいる 家族や周りの人には 理解してもらえない 私の意識の世界 家族のための私 他人の目を気にする私 常識的であらねばと思う 社会人としての私 やらないといけないもの やらされてきたもの 自分の意思などない日常 仮面をつけた私 今までの私 自分にしかできないもの ずっと探し求めていた 止められない想い 私にそれが出来るのか 自問自答しながら 歩み始めた私 熱い想いは
私の奥底で声がする 私に愛を下さい あなたの愛で私を満たして下さい 愛ってどんなもの 愛されることってどんな感じ 私にはわからない 愛された記憶 愛した記憶 愛だと思っていたのは 執着の感情 孤独な私が 淋しい私が 愛と感じていたのは 失いたくないと感じるのは 愛という衣を被せた執着心 本当の愛ってなに 自分を愛するってどんなこと 誰か私に愛を教えて 偽物の愛で自分を満たそうとしている私 ごめん私 自分を愛するこたがわからない私を 許して下さい 自分の愛で自分を満たすこと
今 抱えている 苦しみ 悲しみ 憎しみ 胸の奥が痛い感情 愛したい 愛されたい 純粋な透明な心 真っ直ぐな愛が交差し 絡み合う 様々な愛が絡み合う 透明な心 いつしか濁り澱んでいく 透明さを失ってく 全ては愛から始まった 歪んだ愛の糸 絡んだ愛の糸 優しくゆるませ ほどいていこう どんな感情も 全ては愛から始まったから どんな時も 愛を忘れないで
駅に向かう メインストリート ふと脇道にそれた いつもと違う道 迷い道 少しの不安と 少しの勇気 何があるかの宝箱 異空間へと私を誘う いつもの慌ただしい日々の中 駅へと吸い込まれる人の波 寄り道 迷い道 人生には必要ないように 真っ直ぐに向かう人の波 流れに逆らう力はなくとも 少しの勇気 脇道にそれ 行先のわからない迷い道 その道は あなたにとっての かけがえのない場所へと 運んでいく あなたにとって かけがえのない人達へと 結んでくれる 時を経て その懐かしい場