みじめ、みじめ、みじめ
きょうもなんとか1日を乗りきった。
通勤時、職場の移動、椅子からの立ち上がりなど、歩行障害のせいですべての動作が遅い。みんなの2倍はかかる。
日々慌ただしく業務を全うしている周りの社員達に申し訳なく思う。なんの役にも立たない。
マンパワーにカウントされない存在はみじめで仕方ない。
難なくこなせていたことが、当たり前のことが、今のわたしには不可能なほど難しい。
前の自分だったら…と思うと余計みじめになる。
道端で、駅で、電車で、トイレで、スーパーで、周りの人達からの視線をどうしても気にしてしまう。
感情の9割がみじめでいっぱいになっている。
身体と心がクタクタで、きょうはもがく力がない。
あしたいいことなんかなくていい。
もがくなんてしなくても、日々を送れるようになりたい。
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