手放す勇気
歩行障害になってから、できないことが増えて、諦めなければならないことも増えた。
したいこと、やりたいことがあっても、
どうしてもカラダが追いつかない。
抱えられるものには限りがある。
自分の許容量を見極めるために、自問自答の繰り返し。
本当は、今あるものすべて抱えていたい。
どれも失いたくない。
手放すのはとても大きな勇気がいる。
このさきも多くのものを失うかもしれない。
「自分を守るための最善の選択だよ」
自然とそう折り合いがつけられたら、
自分にもまわりにも、もう少し優しくなれるのかもしれない。
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