もがく記録
半年前から左足の力が入らなくなってしまった
膵がんの父を看取った直後だったので、介護疲れによる一過性のもので、1か月もあれば元どおりになると思っていた
しかしながら、半年が経っても回復せず、日に日に状態が悪化している。右足だけで48kgの肉体を支えるので、腰にも負担がかかり最近は腰痛にも悩まされている。循環器内科、脳神経内科、整形外科で様々な検査を受けたけれども異常なし
甲状腺?リウマチ?脳梗塞?重症筋無力症?腰椎椎間板ヘルニア? 疑いが出ては消えての繰り返し
医師が満面の笑みで伝えてくれる
「どこも異常ないですよ。よかったですね。」
なんにもよくない。
毎日こんなにも辛いのに。苦しいのに。しんどいのに。医師に理解してもらえない
友達や職場の同僚に訊ねられる
「病院どうだった?」
「なにも異常ないよ。一体なんなんだろうね」
何故だかよく分からないけど足に力が入りませんって、聞く方は共感しづらいよなぁ…
診断名を伝えるほうが精神的にはラクなのかも
ふだんの生活もままならない
いつか右足も…と思うと怖くて仕方ない
「そのうち治る」を待つ猶予がもうないのかもしれない。治してくれる医師を探すために、日本全国をまわる覚悟だ
「どうしたら良いか分からない時でも、諦めずにもがくことが大切です
そうしたら必ず状況は変わります
そしてその経験は決して無駄にはなりません」
完治までの もがく軌跡を記録してゆく
同じように苦しんでいる方の少しでも参考になれば
そして、なによりも自分のために
あしたは通院中の病院にセカンドオピニオンの希望を伝えて、紹介状を書いてもらうお願いをしなければ…
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