怒ってばっかり。【感情を感じるメソッド】
昨日感じ切ったはずなのに、朝からパッとしない。
相変わらず鼻は赤いし、
娘は布団でゴロゴロ起きてこないし、
ムカつくことばかり目につく。
いい香りの紅茶も、今は匂いを嗅ぎたくない。いい気分になれない。なりたくない。
この感覚、感情を感じるワークを始める前の状態に戻ってしまったかのようだ。
鏡を見て、
鼻が赤いのやだ!
と怒ってみるも、
もう身体から怒りが出ない感じがした。
怒る気力がなくなっていた。
こんなに怒ってばっかりで。
もう怒るのやだ。
って泣きそうになった。
あー、そうだ。
これ、母と同じ事してんだ。
怒ってばっかりの母。
そんな母が嫌で、私はそうならない!って思ってたのに。
私のやってることは、母と同じだった。
悲しくて、泣きたくて。
でもしばらく家事をしてごまかして。
ひと段落した所で、ネガティブラボの朝配信のアーカイブを聞くために座る。
優しいひろみちゃんの声が聞こえたと同時に、
我慢していた涙がボロボロ流れた。
怒ってばっかりやだ。
笑って。
何も分かってくれない。
喧嘩しないで。
お母さんみたいになりたくない。
泣きながら、子供のように駄々をこねるように口にした。
泣き止んだ時には身体の感覚はあまり感じなかったけど、そのまま座ってたら、足にゾワゾワ、腰の辺りに寒気。
お腹も痛くなってきた。
ただそれを見つめて。
きらい、きらい、きらい。
と言いながら泣く姿は、娘のそれに似ていて、
本当は大好きなことを思い知らされた。
私はまた負けたんだ。
あんなにも抵抗して、母と同じにはならないと踏ん張ってきた。
でも、私は母と一緒だった。
あの頑張りはなんだったんだろう。
そしてトイレに行って思う。
長い長い反抗期が終わったんだな、と。
トイレはインスピレーションの宝庫。
子供の頃、父に対しては反抗したけど、母に対しては反抗期がなかった。
隠れ反抗期。
地味にコソコソと反抗期をずっとやっていたのか。
長かった。あー長かった。
終わったんだ。もう終わったんだ。
私はお母さんと一緒。
不思議だ。なんとも言えない安堵感を感じる。
涙が出て。
お母さんが赤ちゃんの私を抱っこしてる光景が浮かぶ。
いつも一緒だった。
いつもそばにいてくれた。
ひとりだと思ってたけど、ひとりじゃなかった。
愛されてた。
ありがとうお母さん。
大好きお母さん。
うちは娘の愛のお手紙がたくさん貼ってあるラブウォールがあるのですが、
今日感じる前にふと目に入ったのは、
「ままへ だーーーーーいすきだよ」
というメッセージだった。
まさか、今日の着地と同じワードが目に入ってたなんて。驚きだ。
宇宙のお知らせは本当にベストタイミングでやってくるんだな。
このお手紙分、感じる案件があるとしたら、やべー道のりが長いな😂😂
◆感情を感じるメソッドは笠村裕子さんのSNSやYoutubeからご覧頂けます。