2025年の手帳は2024年のと色違い
今年もやって来ました。
来年に向けた手帳選び!
年末というには早いけれど、新たな年の訪れを感じる11月の恒例行事で、色んな手帳に出逢えると思うだけでわくわくします。
――そしてやって来たのは、光化門にある教保文庫(교보문고)。毎回のことなので、条件はすでに決まっています。
まず絶対に譲れないのは、1日1ページ。予定だけでなく、その日にやった仕事の内容や ACIM のレッスンについても書くので、ウィークリーでは足りません。
デイリータイプは分厚いため自然と重くなりやすいですが、それでもサイズは大きめを選ぶようにしています。大は小を兼ねるを地で行く、手軽さとは一切無縁の、持ち運びには不便な手帳です。それがいい。
もちろん1か月の予定が一目でわかる月間カレンダーも必須で、こちらは月曜日ではなく日曜日始まりを選ぶようにしています。
といっても、韓国では月曜日始まりの手帳はあまり見掛けません。代わりに、というわけではないでしょうが、曜日も日にちも空欄のままで、自分で書き込む DIY 形式の手帳をよく見ます。何月始まりでもいけるので、使い勝手がいいのでしょうね。
そして、陰暦。韓国で生活をしていると、陰暦を確認したい時があるんです、ええ。ただこれも、韓国ではもれなく付いてくる情報なので、あまり気にせずに選んでいます。
Personal Diary MILD Daily by OROM
そして購入したのは、OROM の Personal Diary MILD Daily 。
サイズは A5よりもひと回り大きめの173 mm x 226 mm で、全448ページあるため、どっしりとした重厚感があります。
落ち着きのあるシンプルなデザインに、しっとりとした質感のカバーもお気に入り。aqua と押されているのが素敵じゃないですか。
タイトルにもあるように、これは今年の手帳との色違いです。
左が2025年用で、右が2024年用。aqua と willow。裏には、泡と柳の絵がさりげなく描かれています。かわいい。
このデザインと、実際に使ってみた結果、来年も Personal Diary MILD にすることにしました。1日に書き込める分量、構成、書き心地の良さ、どれをとっても申し分ありません。
なかでも特に気に入っているのが、紙質です。
手帳の条件には書きませんでしたが、長年、薄めでさらさらとした紙質を求めていました。おかげでペン運びもスムーズで、気分よく文章を書くことができます。
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