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あつ森できなくて気軽にFF7R始めたら漆黒ロスみたいになった

こんにちは、ルチアです。

発売から約1ヵ月、ついにFF7Rをクリアしたので今日はストーリーに関するネタバレはなしで感想をお話ししたいと思います。

※SSの1枚も見たくない、システムに関するネタバレも無理~という方は読まないでね!

個人的オススメポイント

まず実際にプレイしてみて感じたのはFF7のことはある程度キャラクターや世界観を知っていれば楽しめると思います。原作をプレイされてた方はより一層楽しんでるように見えました。

FF7Rはざっくりとこんな感じのゲームです。

・作り込まれた丁寧なストーリー

・アクションが苦手な人はイージーかクラシックモードで遊べる

・マテリアや武器育成、サブクエも充実

・ティファもエアリスもジェシーもみんなかわいい

・バレットの声が大きい

・クラウドは割と優しいし興味ありそう

・謎の男(みんな知ってると思う)

・気合いが入りすぎてる蜜蜂の館

そしてこれからはじめる方へお伝えしておきたいのですが、マテリアは均等に育成することです。

PTメンバーが入れ替わるごとに育ったマテリアを付け替えるのはオススメできません。

なぜなら私はラスボス前で全く育ってないマテリアをPTメンバーに装備させるしかなくてとっても大変な思いをしたから!!!

とはいえ無事クリアしました

クリア直後はこんな感じですがプレイ開始時のテンションは全然違いました。

カットシーン中、イイ表情の彼女をたくさん撮ったはずなんですがどういうわけか半目のティファばかりでさらには強そうなマダムやおじさんなんかも写っておりフォルダを開いた時はひっくり返りました。

PS4のシャッターは少しラグがあるので今!このタイミング!を捉えるのが難しいですね。FF14のグループポーズみたいなカメラモードがそのうち追加されるといいなぁなんて期待しております。

原作のことは断片的にしか知らなかった

けれどキャラクターや音楽を目にする機会は多かったので発売されたらそのうちプレイしようかな~という気持ちではいました。

この時の私としては、同時期に発売されるあつまれどうぶつの森をリアルタイムに遊ぶことが最優先事項であったのだけどswitch本体が手に入らなかったので先に遊べそうなFF7Rをはじめることにしたのです。

ちなみにswitchは抽選に外れ続け未だに入手できていません。泣きそう。

体験版でも見ていたけど、改めてグラがすごいとかキャラの表情の自然さとかUIシンプルで見やすいとか「あ!これFF14で見た!」っていう進研ゼミ的な展開がたくさんあって面白いというのが最初の感想。

操作にも慣れてくるとキャラクターの描き方や音楽の展開にもより注意が向けられるようになり、お気に入りのエリアもできてSS撮ったりファンアートで演奏したり楽しみ方も増えてきました。

メインキャラだけでなくサポートで入ったりサブクエで接するキャラたちの人生も垣間見れ、クエストの進行度で街中で聞こえてくる会話が変わるので話しかけることができないNPCの様子や街の空気感さえも伝わってくる。

音楽もバトルでは展開に合わせて当然のように曲調が変わり、同じ街の中でも区画が変わればアレンジも違和感なく変わる。

その後も進めれば進めるほど、このゲームはなんと丁寧に作られているんだろうという感動があちこちで巻き起こる。

そうして気づいたことがあった。

「私、この感覚…知ってる…!」

ここ一年で似た感覚を味わったことがあったなと思ったときにツイートしたのがこちら。

そしてクリアした今も変わらずにこの感覚があります。

つまり漆黒ロス。

※漆黒ロスとはFF14漆黒のヴィランズをクリアした者に来る達成感と喪失感の入り混じった複雑な心境のこと。

もちろん今クリアしたのは漆黒のヴィランズじゃなくてFF7RなのでFF7Rロスと言うべきだけど似てるんですよ感覚が。

ストーリーやキャラクターは似てないけど、決定的なネタバレをせずに作品の良さを伝えるにはこれが一番だと思いました。

ちょっと気になるけど購入迷ってるな~という方は #StayHome の間にプレイしてみてください。

そして漆黒のヴィランズが気になるそんな貴方に、『ファイナルファンタジーXIVフリートライアル』というものが存在する。

フリートライアル、つまり無料である。

どちらも名作です。遊んでみてね!

おしまい

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