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自主学習を振り返ってみる No.7
こんにちは。lucentです。
今日も小学3年生の時の自主学習を振り返っていきます。
今回のものは日記感が強いですが、調べたこともあるので自主学習と呼べると思い選定しました。
題名:田うえをたいけん!
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絵のページは田植えの風景を描いていますね。泥の部分にはカラー筆ペンを使っています。
絵の左側から苗を植えていっているのですが、新たに植えているところにある赤い丸の付いた線は植える場所を示す印です。赤いビーズのようなものがついた紐を使って目印を置くことで、均等に植えることができるそうです。
巨大なカエルとタニシが気になります…
こんなものも描かないと気が済まなかった私でした。
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文章のページの前半は田植えの仕方の説明と日記です。佐賀県のブランド米「さがびより」の田植え体験に行ったようです。そういえば、すごく熱心に田植えに取り組んでいる、と褒められた記憶があります。
苗の取り方も決まっているんですね。
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後半には、分かったこととして田植え体験で教わったことや自分で調べたことについて書いているようです。これはほとんど覚えていなかったので、勉強になりました。今回は過去の自分に教わる回のようです。
〈分かったこと〉
・収穫した米には25%の水分が含まれているが、15%にしなければならない。その時、熱風乾燥の方が早く終わるが風味が落ちる。除湿乾燥は時間がかかるが風味が落ちない。でも、一番おいしいのは昔ながらの自然乾燥である。
・なぜ水分を15%にしなければならないかというと、生きたまま保管できおいしさを保てるから。
・さがびよりは4年連続「特A」の評価を受けている。なぜそんなに美味しいかというと、
① 除湿乾燥をしているから
② もみ殻のまま「カントリー・エレベーター」と呼ばれる貯蔵庫に保管し、出荷直前にもみ殻と玄米に分けるから
・1粒の種からおよそ612粒の米がとれる。
・上からもみ殻付き、もみ殻なし、白米。(文章のページ2の絵)
「4年連続特A」というのはこれを描いた当時の記録です。なお、その後もこの記録は伸び続けていて、2024年現在では14年連続で特A評価とのこと。
すごい!!!
水分量や乾燥方法にもこだわってお米が作られているとは知りませんでした。(これを書いたときに一度教わったはずなんですけどね…)田植え体験の記録にこんなにも多くの情報を入れているとは驚きました。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
次回も自主学習を振り返っていきますので、また足を止めてくださると嬉しいです。