テンポが乱れるのを改善するには
どんどん速くなったり
逆に遅くなってしまうのは
拍感が失われるからです。
音楽を樹木で例えるなら
拍は
根っこに当たります。
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みなさま ごきげんよう💫
ピアノ教室フェリチタ
心技体を高めて芸術を創造する
ピアノ奏者のための美奏メソッド
矢崎幸子です
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根っこがぐらぐらしていたら
音楽という樹木は立ちません。
根っこを太くしっかりさせるには
メトロノーム練習を
上手に取り入れましょう。
これらのリズムを
目的に合わせて
メトロノームに設定します。
こんなことありませんか?
🔖16分や32分音符の連続が転ぶ
細かい音価はどうしても
指だのみになりがちです。
運動機能だけに頼らずに
16分音符のリズムで
合わせてみたり
4分音符の正確な拍を
しっかり体の中心で感じる練習を😊
🔖2分音符や全音符が短くなる
8分音符や16分音符の
刻みと合わせて
奏でてみてください。
音価が短くなるのは
細かい音価の刻みが
失われているのが原因のひとつです。
(他にも原因はあるよ)
拍が前に
つんのめってしまわぬよう
細かい拍を
体の奥で感じておきましょう。
🔖小節最後の拍で失速する
これはピアノ奏者あるあるの
小節の最後で〈ためる〉
最後の拍は次の一拍目に
向かいたくてたまらない拍
だから
ためるのは
ブレーキを踏むような感じになります。
表現の理由があって〈ためる〉のか?
クセで〈ためてしまっているのか〉?
自分の演奏を客観的に
聴いてみてください😊
拍を
体の奥と脳で感じるのは
とても大切です。
運動機能だけで
演奏はできません。
メトロノームの練習の目的は
〈メトロノームに合わせて弾けるようにする〉
ではなく
/
正確な拍を体の奥に刻み込むため
\
体の奥に鼓動のように刻んで
そこにリズムを自在にのせる🍃
それができると
とっても心地よいですよ😊
今日もたくさんの感謝をこめて。
また投稿しますね♡
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