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インナードラゴンと繋がって生きる
龍はわたしの中にいる
どれくらい前からだったか、そんな感覚を抱くようになりました。
何か大切なことを諦めそうになった時、自分自身を投げ出してしまいそうになった時、何度となく、わたしをわたしに戻してくれる存在が、この腹の奥底にいるような不思議な感覚がありました。
諦めるな!
と、それは言うのです。
力強く、激しく、炎のように立ち昇ってくるもの。
その炎が、わたしの心に着火すると、いつも涙とともに「ああ、そうだった」と我に立ち返るのです。
それは幾度となく、わたしを励まし続けてくれました。
腹の底から昇ってきて、わたしのことをじっと見据えてくるそれが、わたしには龍に視えるのです。
龍がわたしの中にいる。
その頃から、このわたしの内側にいる龍は何なのだろう?と思うようになりました。
内なる龍=純粋な喜び
最近、わたしが内なる龍を感じるのは、喜びを感じた時が多いのだと気づきました。
どんな些細な喜びであっても、その時のわたしにフィットすることを選んだ時、心の底から喜びが湧き上がってきます。
そんな時、内側から龍が現れてクルクルと回ったりしています。
とんでもなく自暴自棄になった時に自分に立ち返らせてくれることもありますが、それは龍の存在を思い出すキッカケに過ぎず、基本的に「純粋な喜び」と共に現れるように感じています。
龍を感じている時、わたしは幸せ感に満ちています。生命力に溢れ、世界が輝いて見えるのです。
「ああ、自分を生きているな」
そんな風に思えるのです。
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わたしはこの内なる龍を「インナードラゴン」と呼んています。
インナードラゴンのエネルギーは、一言で表すなら〝情熱〟が一番近いと思います。
わたしがわたしを生きることへの情熱です。
この情熱とともに生きられたら、人生は喜びに満ち溢れたものに思いませんか?
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何に情熱を抱くのかは、人それぞれです。それこそが個性であり、自分の道を照らしてくれる明かりであり、道を進むためのガソリンでもあります。
わたしは、インナードラゴンと共に生きたいと思っています。
インナードラゴンと常に繋がって生きられたら、わたし自身が「喜びそのもの」になると、確信があるのです。
もっともっと、インナードラゴンのことが知りたい。
もっと深めて、絆を強固なものにしていきたい。
そして、インナードラゴンを知る中で、わたしが得た経験が、誰かの役に立てればと思います。
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