僕がnoteを始めた理由(と、自己紹介)
はじめまして!らっきーと申します。新卒一年生です。
最初の記事は、何故僕がnoteを始めようと思ったのか、その理由について書きます。
直接自己紹介はしなくても、この投稿や今後の投稿から僕がどういう人間かだいたい分かってもらえるのではないかなと思います。
初めての投稿だから、ちょっとしっかりめに書きました笑 これからはフランクなテーマも含めて色々な記事を書いてみたいです。それでは本題のnoteを始めた理由に入ります。
①自分の課題を克服して、なりたい自分に近づく。
僕の一番の弱みは「発信する力」です。言い換えれば、自分の事や考え方を多くの人に伝えて、人を動かす力。セルフプロデュース力ともいうのかもしれません。
長期的な記憶力があまりよくないので定かではないけれど、多分幼稚園の頃あたりからもともと内気で、自分からはあまり積極的にコミュニケーションをとろうとしないタイプだったと思います。
その代わりに感受性はまあまあ高く、話しかけられれば相手に合わせて空気感を調整することができ、別にストレスもなく、居心地よく暮らしていました。そんな自分が嫌いだったわけではないですが、「芯のない癒し系」という感じ。
そんな自分を変えたいと思ったことが何度かありました。なぜなら、自分の考えを他人に理解してもらえないことを、ストレスに感じる瞬間が多々あったから。自分の個性やオリジナリティを見失ってふわふわした感覚を常に持っていました。
自分を変えるために、これまでやってきたことをちょっと羅列してみます。
高校時代。部活でリーダー的なポジションに手を挙げる。地方からの参加は珍しかった学外の英語のスピーチコンテストやディベート大会に出る。大学連携のプログラムにも挑戦する。
大学時代。約一年間留学し、目的意識を持って研究をやり遂げる。その期間にヨーロッパの色んな国を一人で旅し、サバイブする。国内外で、国際問題や社会課題について学生同士で議論する場に参加する。サークルやイベントの組織運営にも少し携わる。その他にもジャンルを問わず、壁を作らず、面白そうな場所があれば積極的に顔を出す。
こう見ると、万年無気力症候群の自分にしては割と色々やってきたのではないかと思います。(途中人間関係で(?)鬱になったり、一生お付き合いしていかないといけない割と珍しめの病気になったりと色々ありましたが、環境にも恵まれ、運にも恵まれた人生を過ごしてきました。)
色々な経験をして一番良かったのは、自分の考えを持つ癖がついたことだと思います。もともと持っていた性格とも合わさって、さらに社会のこと、人のことに対して、色々な見方を持つことができるようになりました。目標としていた「芯のある癒し系」に多少はなれました。
そして社会人一年目を迎えました。でも「発信する力」=自分の事や考えをオープンに開示して、周りに影響力を与えるほどの熱を持つことに対する長年の苦手意識は未だ克服できていません。「芯」の原型はできてきたけれど、まだちょっと固まり切っていない。
それには理由があって、頭の中には色々とイメージや単語が蠢いていても、いざ言語化しようとするとすぐ泡のように消えてしまうのです。だから面倒くさくなって、積極的に発信することから逃げてしまう。
多分、人からどう思われるかをまだ気にしているところもあるのかもしれない。未完成の状態のままで発信することが少し怖い。
一方で、言葉で誰かの心に影響を与えられる人になりたいという憧れは大学生時代からずっと持ち続けていて、そろそろ20代中盤にも差し掛かってきて、このままでは憧れをずるずる引きずったまま死んでしまうのではないかという危機感もちょっと抱いていて、だからこのタイミングで今から苦手を克服するためにできることをやろうと思ってnoteを始めました。
②色々な人と、色々なテーマについて、対等な立場で語り合うことができる、という自分にとっての魅力的な人に一歩近づきたい。
僕は色々なことに関心があります。ビジネス、社会問題からアート、カルチャー、人の心の動きまで。noteやSNSやYoutubeなどのオンラインの場でも、イベントや飲み会などのオフラインの場でも、少しディグれば面白いことをしていたり、考えている人がいっぱいいることに気づきます。これまではそういったコンテンツを消費する側で満足していました。影響力のある人たちの発言や創作物を一方的に受け取ったり、他人同士の意見のやり取りをSNSで覗き見たり。
ただ最近、ちょっとそれでは満足できなくなってきました。①で書いたことと少し被りますが、自分の考え方や生き方を多くの人に届けられる人たちのことを、少し羨ましく思ったりすることが多々あります。彼らは色々な人に影響を与えることで、同時に色々な人から影響を受けることができる。色々なトピックについて考える機会を持つことが増える。広い世界を知ることができる。それが、僕が思う魅力的な人の要素の一つです。
特定の領域で社会人をやりながら無意識に年齢を重ねていくと、だんだんと視点が固定化されがちになるのではないかという心配もあるので、そのリスクを減らすという意味合いもあります。
これから一個人として、主体性を持って、責任を持って、多くの人たちと対等な立場で意見をやり取りできるようになりたい。そのためには日頃から物事を考えてアウトプットする癖をつけて、今より少しでも魅力的な人になることで達成することができるのではないか。
とりあえず今のところは、こんな思いを持ってnoteを始めることにしました。当面はテーマを絞らず、その時書きたいことを書こうと思います。
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