Solar-0-70b をpoeで使ってみて
こんなツイートが流れてました。
Upstageによって作られた新しいボット「Solar」がPoeに追加されました！Llama 2をファインチューニングしており、HuggingFace Open LLMのリーダーボードで上位にランクしているモデルです。Solarは、オープンソースを活用して進化を遂げた、素晴らしいボットの一例です。(1/3) pic.twitter.com/ZkruzH5DID
— Poe 日本語版 (@poe_platformjp) September 14, 2023
Solarはこちらからアクセス可能です！：https://t.co/YDw3HfnBIa (3/3)
— Poe 日本語版 (@poe_platformjp) September 14, 2023
ということで、触ってみました。正確には、ツイートされる以前にPoe上で発見して、触ってみてたのが正しいのですが。
驚いたのは、日本語をちゃんと理解して、日本語で応答してくれるところです。
このSolar-0-70bは、Llama2がベースとなっていますが、Llama2は日本語はダメなのに、これはちゃんとしています。
こんにちは、自己紹介してください
ようこそ、ソーラーです。AIボットのUpstageです。常に賢く、楽しく、楽しい答えをお届けします。適切な言葉を避けることを心掛けています。
他のAIボットと比べて、Upstageの特徴は何ですか？
Upstageは、他のAIボットと比べて、クイックで楽しい回答を提供し、不適切な言葉を避けます。また、賢さを保ちながら、ユーザーのニーズに応じた対応ができるようになっています。
という感じで、スムーズです。
短い楽しいお話を書いて下さい。
ある日、森の奥で、熊と狐が出会いました。お互いについでにいくことにし、道のりは楽しかったです。
そして、熊は狐に、「私は私の友達が増えるのが好きです」と言いました。狐は笑い、「私も同じです」と答えました。
そう話しながら、二人はますます仲良くなり、森の奥を歩き続けました。その冒険は、彼らの友情をより強くしました。
リクエスト通りに、短い話でした（笑）
唐突に、こんなお願いもしてみました。
オーブを覗きこんだら、どんな明日が見える？
明るい日と晴れやかな空が確かにあると予想します。朝の霧はそれをさらに美しくし、花々は芽吹いているように見えます。皆が生き生きとした元気な声で話していると見えます。新しい機会や冒険にいっぱいな明日が見えます。
おぉ、お主なかなかやるな！ という感じです。
選択肢を選んで・・・
明日の冒険についてアドバイスをください。
1. 目標を設定して、あなたが行きたい場所や経験したいことについて考えてください。
2. その場所や経験について調べて、必要な道具や資料を用意してください。
3. 安全を確保するために、周囲の人に冒険の計画を知らせておきましょう。
4. 楽しく、ストレスを持たずに冒険に出かける準備ができたら、行きましょう！
5. 冒険を楽しみながら、新しいことを体験し、学びましょう。
6. 帰ってきたら、他の人とその冒険を共有しましょう。
7. 次の冒険に備えて、冒険の中で学び得たものを活用しましょう！
まったく破綻しませんね。
冒険の経験を他の人と共有するための方法はありますか？
冒険の経験を他の人と共有する方法としては、次のようなものがあります：
1. インターネット上のソーシャルメディアプラットフォーム（Facebook、Instagram、Twitterなど）で、冒険の写真とその感想を公開しましょう。
2. ブログまたはウェブサイトを作成して、冒険の詳細を記録しましょう。
3. 友人や家族に電話をかけて、冒険の続きを話しましょう。
4. 写真やビデオを使用して、冒険のスライドショーを作成しましょう。
5. 地域のコミュニティイベントや会議で、冒険の話をしましょう。
6. 冒険を書いた本を作成して出版しましょう。
7. 冒険の写真やアート作品を展示するようなコミュニティイベントに参加しましょう。
これらの方法を通じて、他の人と共有した冒険は、楽しいと同時に励みになるものとなるでしょう！
応答内容もなかなかステキな印象です。
眠り歌をつくって
眠り歌をつくって、
僕はまだ幼く、
羊のオルガンを買うための金がなくて、
だれも歌えない。
僕の親は、僕をエレベーターに乗せ、
素晴らしい住宅地へと連れて行きました。
僕は空の色を見て、
そして彼らが踊る鳥の群れと運動する蝶を見た。
蝶が、僕に近づいてきて、
僕の顔にキスをしました。
その時、僕は眠りにつきました。
これは眠り歌です。
眠り歌をつくって、
羊のオルガンを買うための金がなくて、
だれも歌えない。
僕の親は、僕をエレベーターに乗せ、
素晴らしい住宅地へと連れて行きました。
僕は空の色を見て、
そして彼らが踊る鳥の群れと運動する蝶を見た。
蝶が、僕に近づいてきて、
僕の顔にキスをしました。
その時、僕は眠りにつきました。
これは眠り歌です。
けっこう楽しめるじゃないでしょうか！！
Poe上でのボット作成にはこのエンジンは使えませんが、単体でもいい感じでおしゃべりできそうです。
ChatGPT向けにつくったプロンプトもそれなりに動くような感触です。
Llama2の潜在能力が発揮されてるようです。
日本語できれいにやり取りできそうなので、ぜひローカルで動かしてみたいものです。
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