「永遠の愛を」というフレーズを耳にしたことがある。 物理的に存在が証明できない"もの"が未来永劫続くのだろうか? 今日の大好きが明日にキライになる得る世界線で生きている。 その一瞬好きの形が合っただけで、水や空気の様に形を変えて合わなくなることだってある 沢山のsnsが普及し、自身の"好き"の形に合う仲間と簡単に繋がれる。 生活圏内のコミュニティで"好き"同士の形を合わせるというのは一昔前になるのであろう。 多様性社会を、唱えられている現代 生活圏、ネット上で沢山のスキ
「ねぇ、俺発見したんだけど」 友人が唐突に話始める… 「なんだ?」 受けて答える 「俺の部屋は、俺の脳ミソと一緒なんだ」 目をつむり眉間に皺がよる 一瞬の間をおいて 「具体的に頼む」 「だから、俺の部屋と脳ミソが…何て言うか似通ってるんだ」 「ほほう、なぜそう思う?」 「部屋の中って趣味の物や好きな本、何処に何があって、一見散らかってるようで自分の中では取り出しやすい、それにあまり他人に掻き乱されたくないやろ?」 「なるほど」 「あと、立方体」 「それはどういう……?」 …
冨樫作品が好きな読者は多いだろう。 私も例に漏れずハンター×ハンターの完結を心から願う読者の一人である。 中でも【レベル-E】という作品が強く印象に残っている。 概要は 現在、地球には数百種類の宇宙人が生息してる。 その事を知らないのは(一部を除いて)地球人だけである。~始まりドグラ星の王子が地球人を巻き込んで騒動を起こす、ブラックユーモアたっぷりの作品である。 不意に思い出すお話がある 同作品中の【食人鬼編】 最愛の異性を食べる事で受精し、繁殖する星の家族が星の崩壊と共に
私は男性だ 何の変哲もない心も体も男で女性が好き 40を越えて生え際に危機感を募りながら仕事をし、飯を食い、寝る。 週末には妻とぐうたらしたり、お出かけしたりする。 そんな、平凡でモブofモブを綴ります。 2022.09.06