いつか会えると信じて④
いつどこで出会ったか覚えていない、けれどあなたのことは忘れていない。
明るくてとても可愛い、おしゃべりが大好きだったあなた。
ジョジョ
彼女は中国人のジョジョ。この子はとても印象的で心に残っている。
彼女は私が日本人だと知ってから翻訳機を使って日本語で話をしてくれた。その日本語が可愛すぎたのだ。
おしゃべりが大好きだったジョジョ。
ある日チャッテで話していると、見知らぬアフロが飛び込んできた。アフロはジョジョの友達だった。私の前ではきゅるきゅるかわいいジョジョだったが、急に口調が厳しくなって思わず笑ってしまった。どうやら危険なアフロらしい
またとある日、チャッテで会話していると見知らぬ野良が飛び込んできた。またまたジョジョの友達らしい
「彼の髪は雑草のようだ」といってジョジョはわらった。
わたしは気になって姿をみせてもらった。
するとそのジョジョの友達が一言
「この髪型はかっこいい」
笑いすぎておかしくなりそうだったよ
今見ても笑っちゃう🤣🤣🤣
ジョジョとのスクショはホームがとても多い。
彼女とはどこかにでかけたりするより、ホームでお話することがとても多かった。
彼女のかわいい、時にとんでもない翻訳になる日本語が、とても大好きだった
ジョジョがあまり会いにこなくなり、しばらく経ったある日、彼女が久々にINして会いに来てくれた。彼女はしきりに「千鳥城につれていって」といった。
わたしはどこに行きたがってるのか全然わからなかったけど、とりあえず裏峡谷連れてってみるか!と思って彼女と裏峡谷へいった。
とても喜んでくれたのを覚えている。
おそらく、それが彼女と遊んだ最後の日だった
ジョジョ、わたしはあなたにちゃんとお別れができたのでしょうか
今となっては思い出せないよ
あなたはおしゃべりが本当に好きだったよね。
たくさんたくさんチャッテでお話したよね。
またあなたの面白すぎる日本語を聞きたい。
いつかまた会えたのなら、その時はまたお話をしようね
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