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ロットは最初から大きく張ったほうが良いです

リアルトレードであれば、トレードを始めたばかりのときはやってもやってもマイナスになるので、1000通貨とか、小さくしかロットを張れませんが、プロップファームの場合は日本円で2000万円とか3000万円とか大きな金額の資金があるので、練習するときも最初から大きなロットを張ったほうが良いと思います。

リアルトレードであれば、負け=損失ですが、デモトレードなら負けて資金ゼロになっても会社のページに行ってポチッとすれば一瞬で資金は回復します。

つまりは何度資金をショートしても良いということですね!

例えばストップを8pipsに置くとしてリスク2%で500万通貨でトレードできます。海外FXであれば50lotですね。このくらいのロットだと、一度の損益は数万~数百万になります。

USD/JPY Position size calculator

実際には2%でもかなりリスクは高いので、1%でも250万通貨、0.5%でも100万通貨、海外FXは1ロット10万通貨なので、10lotぐらいになります。10lotでも1pips1万円動くので、トレード技術がうまくなれば毎日数十万円は取れ、そのうちの最大90%はあなたの利益になるわけです。

そういった大きな利益の変動に慣れておくためにも、もちろん損切りは必須ですが、最大リスクを計算しておけば、大きなロットを張ることによって大きな利益を出すことが可能になるわけです。

大きな資金があればいいのですが、たいてい最初はトレード技術がないので資金を溶かします。なので1000通貨などでトレードしている方が多くいますが、数十円~数百円の利益しか取れないし、しかも徐々に減っていってしまうわけです。

そして小さなロットに慣れてしまうと、怖くて大きなロットが張れなくなる…

それに比べて、最初からデモトレードで大きなロットに脳を慣らしていくと脳がバグって、大きなロットを張ってもそれが当たり前と感じるようになる。というメリットがあります。

なので、最初からデモトレードで大きなロットに慣らしておくというのは意外と重要なのではないかと思っています。

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