10月1日 中東情勢の緊迫化 によるリスク回避の円買いが強まる
相場振り返り
自民総裁戦の円買いが落ち着き、ドル円は一旦上昇したものの、中東情勢の影響でリスク回避の円買いにより再び売りに押されてる様子。
急落していた米国株も下げ渋りを見せており、今後の中東情勢には注意が必要そうです。
石破内閣が発足しましたが、金融緩和についての発言もあり、今月の会合での利上げはないとの見方が強いようです。
ただ、植田日銀総裁は見通しに沿った経済・物価の推移になれば、利上げを継続する方針も表明していますので、12月の利上げの期待も根強く残っているようです。
ユーロドルは戻り売りが加速しており一気に1.10半ばまで下落しています。
ユーロについてはネガティブな発言や見解も多く、もう少し戻り売りに押されそうな材料がありますので、どこまで戻すのか、それともトレンドが変わるのか、注意が必要そうです。
LTC-Tradeの成績
Type1、Type2 ともに上下動を捉えてくれました💡
ただ、ユーロドルが一気に下落したことによりType1は長期足のトレードに変わりそうな形になっています。
複数ポジションを保有していますので、ユーロ情勢には注意が必要そうです。