世界の中に自分がいるのではなく 自分の中に世界がある
世界を基準にし、その中に生きていると考える人が多数である。僕らは生まれた瞬間から何らかの社会に分類される。小学校、中学校、高校、大学、社会人、と死ぬまで社会から抜け出すことはできない。必ず何らかの団体には属することとなる。そうすると僕たちは周りの人間と生きるのが当たり前になる。学校ではクラスという集団に属し、さらに小さくすれば仲のいい友達のグループにも。このように人間と直接的に関わる集団に属する。そこで僕たちは自分を出していく。その出し方は集団によって異なる。クラスでの自分、