【社員インタビュー】彼女を追いかけ、たどり着いた「宮崎」で新たな挑戦！

株式会社Life Style Innovationでは、お客様のマーケティングをサポートする部署が大きく2つあります。一つは大手メディアや広告代理店様の案件を担当する「Partner Ad Unit」、もう一つはお客様と直接やりとりをする「Direct Ad Unit（以下DAU）」です。

今回の記事でご紹介する佐武さんは、DAUに所属し、広告運用ディレクションや入稿業務に加え、一部コンサルティングも担当しています。

佐武さんはLife Style Innovationが本社を構える宮崎県出身ではなく、福井県からのIターン。
宮崎移住のきっかけや入社前の出来事、そして今後の目標について、お話を伺いました！

宮崎で異業種にチャレンジしたい！

福井県からのIターンとのことですが、宮崎に移住されたきっかけを教えてください。

当時交際中だった彼女が宮崎在住の方で、彼女を追って移住しました。
大阪で好きなバンドのライブがあり、そこで出会ったのが彼女です。
大阪の方だと思っていたら、実は宮崎出身で、遠距離が長くなるのを避けるために宮崎に移住しました。

将来は県外で仕事をしたいと考えていましたし、大阪や京都にも住んでいたことがあったので、宮崎移住にも特に抵抗はありませんでした。

移住時の年齢と、その時の仕事についても教えてください。

移住したのは20歳のときです。

福井では現場仕事をしていましたが、移住を機に異業種にチャレンジしてみたくて「営業職」を志望しました。

移住後最初に入社したのは電気通信や音響設備を取り扱う企業で、法人営業を担当しました。
前職は現場仕事でしたので、営業のイロハだけではなく、名刺交換などの社会人としてのマナーなど、初歩的なこともたくさん学ばせていただきました。

その後、更に営業力を高めたいと思い、営業代行のコンサルティング会社に転職しました。
営業代行ですので、法人営業からコンシューマー向けの営業まで、幅広く経験を積ませていただきました。

できないことは「できるようになるしかない」

当社への転職はどのようなきっかけがあったのですか？

様々な営業を経験する中で、経験を活かして自分で事業を起こしたいと考えるようになりました。

けれど、経営には「売れる仕組み」が必要ですし、それを作れるようになるにはマーケティングを学ぶしかないと感じたんです。
それがきっかけとなり、マーケティングを担当できる会社への転職を決意しました。

当社以外にも候補があったのですか？

3社面接を受けました。

いずれも社長との距離が近い会社だったのですが、Life Style Innovationに決めた理由は、石川社長のお人柄です。

僕と似た合理的な考え方をお持ちで、とても魅力的だと感じました。

入社後のギャップはありましたか？

特にありません。

もともとWeb制作を独学していた時期があり、地味な作業を1つ1つクリアしていかなければならないことは理解していたので、「IT業界がキラキラしている」という考えはなかったですし、楽ではないと覚悟していました。

「できないことは行動して、できるようになるしかない」という考えで、就業後は業務に必要な知識習得や広告運用の勉強時間に充てました。

今の仕事で楽しいところを教えて下さい！

うーん...（考え中の仕草）
入社して2年目になりますが、実は「楽しい」と感じる部分を模索中です。

仕事が辛いわけではなく、担当業務が売上に貢献していることは嬉しいと感じるのですが、「楽しい」とは少し違う気がしています。

当社は理念に「働くをたのしむ。そのために変革を」を掲げているので、仕事で楽しいところを答えられないのは問題だと思いました。

そのため、1週間に一度自己対話する時間を設け「仕事の楽しさとは何か」を見つけることを課題とします。

提案力やコミュニケーション力を高めたい

現在の仕事をする上で課題はありますか？

提案力が不足していることだと思います。

営業経験を活かしてコンサルティング領域も担当させていただいているのですが、思うようにお客様にご提案の意図が伝わらず、苦戦しています。

もともと自分自身がコミュニケーションが得意ではないことが原因の一つだと考え、今は交流会に参加し自分から積極的に話しかけたり、提案力強化のための本を読むなど試行錯誤しながら行動しています。

起業にチャレンジするために幅広い知識を得たい

今後の目標はありますか？

今はマーケティングを学んでいる途中ですが、将来的には起業にチャレンジしたいので、マーケティング力が身についたらマネジメントやブランディングなど、幅広く経験し知識を得たいと考えています。

また、現在課題である提案力も強化したいと考えています。