ご挨拶と伝えたいこと。
初めまして。ロジカルスタジオディレクターのそーまと申します。
2つ前の投稿で、軽く紹介があったと思いますが、簡単に自己紹介をしていきますね。
2020年度入社の、社会人もうすぐ2年目になります。あ、出身地は福井県です。福井って言われてもあまりピンとこない方もいるはず。恐竜と蟹が有名です。駅前に動く恐竜がいます。気になる方はこちらから。(https://icotto.jp/presses/14511)
私自身ですが、一言で表すとガサツな人です。もう、何から何までガサツ。ガサツすぎて、リュックが半分ぐらい開いていて、「リュック開いてますよ。」と駅で優しいおばあさんに声かけていただいたことがあります。おばあさんありがとう。
細かいこと気にしないくせに、変なところは気になる。例えば、毎朝の服選び。今週そういえばこの服着るの2回目だから来週また着よう、とかしょーもないところが気になる。
あと、びっくりするほどアウトプットが下手くそです。実は、今までこっそり、何年も小説書いてたんですけど、絶対人には見せてません。たぶん、見たのってこの世に数えるぐらいしかいないと思います。それを「見せて〜」って言われることすごくありました。でも絶対に嫌です。本当はnoteで公言することも迷いました。
理由は、シンプルに自信がないのと、自分の脳内を他の人に見られるんじゃないか、と思うとすごく怖いからです。どれだけ親しくても、自分の考えを全部知られるのは怖いです。本当は、自分の世界に籠っていたい。
今、この文章もアウトプットする前提だから言葉を選んで書けていますが、自己完結だったらすごくガサツ。ほら、やっぱりガサツなんです。
さて、こんな私ですが、これだけは胸張って「好きだ〜!」と言えるものがあります。
それは、テーマパークです。
テーマパークには揺るぎない「世界観」が設定されています。
私は、そのテーマパークがこだわり尽くしている「世界観」に魅了され、テーマパークが大好きになりました。
例えば、お土産を販売しているショップひとつひとつにも細かい設定があったり、絶妙な地面の色の変化にも意味があったり。
この連載で、ちょっと人に言いふらしたくなるような、次にテーマパークを訪れたときにちょっと気をつけて見てみようかな、と思えるような記事を書けたらな、と思います。もちろん、リサーチも忘れずに。
そして、そして...。
この連載では、社会人になった私の気づきについて共有していきます。
この一年、確実に私の価値観は変わり、自分自身との向き合い方、社会そのものに対する考え方も大きく変わりました。そんな気づきについて素直に書ければなあと思っています。
さて、今回の気づきは、「アウトプットの重要さ」。
冒頭でも触れましたが、私はアウトプットがすごく苦手です。
実際、仕事はアウトプットしてなんぼです。アウトプットしないと伝わらないし、評価されません。
今まで、学生時代にアウトプットの機会があったかな?と考えてみました。
あんまりなかったな...と。今振り返ると思います。
授業で、そういう機会を与えられてはじめてアウトプットになる、ということが多かった。自分から進んでみんなにアウトプットしたことって、多分ほとんどないんじゃないかなと。
じゃあ、アウトプットってどうしたらいい?どういう形でアウトプットするんだろう?という疑問が出てきました。
アウトプットと言うと、何か作品を見せる、みたいなことをイメージしていました。でも、それだけじゃないです。
日々の報告、相談もアウトプットの積み重ねです。自分の中で完結すればいい、では仕事になりません。
なんせ、自分の思い、伝えたいことは言語化して、アウトプットしましょう。伝えましょう。伝え方ももちろん大事です。
私の反省でもありますが、上司に指摘され、「あれ?これも伝えないといけなかったの?」って思うことが多々ありました。
私はアウトプットする前に、情報を精査し、これは伝えよう、伝えなくていいだろう、と自分の中で判断していました。でも、私が精査する基準は私の中にしかない。重要だと思わなかったから伝えませんでした、は自分の中の基準です。上司・会社・社会…。視点を広げれば、もっともっといろんな基準で物事を判断していく必要があります。
知り得た情報は、まず自分で一度咀嚼する。分からないこと、不明点があれば聞きましょう。その上で、アウトプットに繋げましょう。
日々の業務は、アウトプットの積み重ねです。社会人になって、アウトプットの重要さを日々痛感しています。
私も、偉そうにnoteを公開していますが、まだまだです。あと数年後に自分がこの記事を読んだら、鼻で笑って、恥ずかしいなぁ、若かったなぁと思えるぐらいに、成長できてたらいいなぁ。と。
さて、次回は...。皆さんお待ちかね、タスクの銭湯記事です。銭湯の良さ、素晴らしさが心の奥底まで入り込んでくるような連載になること間違いなし。明日、あなたは銭湯に行きたくなる...。
来週も、お楽しみに。