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【シビルエンジニアリング】剣士はせめてエンジニアにならって、魔法剣士に転生したほうが良いって話

皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは!Lraough LLC Founder, CEOのshimotaku(しもたく)です。

今日は前々からなんとなく感じていたことについて。Lraough Communityの Memberが「第一回エンジニアトーク会 Online」というイベントを開いてくれてとっても学びになったので、熱い鉄の間に叩いておこうと思った次第。

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ひのきのぼう と はがねのつるぎ

西海岸から5名、APACから1名参加して行われた今回のトークイベントのテーマは勿論「エンジニアリングについて」でした。「どんな話になるんだろうな〜」とワクワクしながら参加してたら、呑み過ぎて終わった瞬間にバタンキューしてました。

自己紹介から始まり、お互いに書いてるコードの話だったり、やってる仕事内容の話だったり、今の現地での技術トレンドだったり。

それから滑る手の話だったり。

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※本物はこちら


スパベースの話だったり。

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※こっちも本物はこちら


この辺から「ワケガワカラナイヨ」だった僕ですが、とりあえずウンウンウン。ウンウンウンウンウンウンウン。©天竺鼠 位は頷いてたので、しっかり酔いは回りました。


そんなことはどうでも良くて(今後も精進します!押忍!)宴もたけなわな感じになったところで「折角だし仕事環境自慢しましょう!」みたいな空気になりまして、ニヤニヤしながら「コレがね〜」と言いつつZoom越しに軽めのマウント(甘噛)の取り合いを始めました。個人的にこういうの好き。

そんな中お手持ちのキーボードの話題になりまして、僕が紹介できるのなんて「M1Macって良いよね!使いやすいよね!(汗)」くらいなもんでした。いやそんなじゃスタバでもうイキれないですよ。っていう時代に突入してたみたいで「どうすれば良いんだフォレは!」って思ってしまった文系のアナタはコチラとかコチラをとりあえず買ってみましょう。

スクリーンショット 2021-05-23 午前2.49.16

↑この肉球のキーなんなの。可愛すぎ。

「いや、わかるけど!MacBookのキーボードだって はがねのつるぎ 位は強いでしょ!!」って言ったら、それは「ひのきのぼう」ですよ。って言われたって話。(そんな彼は↓を薦めててなんか超絶共感されてて羨ましかったって話)

よし。僕も頑張ってお仕事して、WASDだけとってもタフなキーボード買お。と心に誓いました。何の為にかはご想像にお任せします。


【本題】シビルエンジニアリングってなにそれ美味しいの

さてここからが本題なのですが(いつも前置き長くてすみません)ひのきのぼうイジりついでに、何故僕がLraoughでエンジニアやデザイナーの就職支援をしているのかについてお話します。

一言でまとめると「昨晩一緒に飲んでた様な人と話すのが好き」ということに尽きるわけですが、それだけではなくてDailyで学び続け進化し続ける必要性があると日々実感しているからです。

名称未設定のデザイン (1)

リモートワークで企業がより一層「時間と場所」の強制が出来にくくなってきた時代で、一様にどこでも言われ始めていることが「個々の自立(自律)」です。テクノロジーがそれを可能にして、そして、そういった魔法(プログラミングやデザイン)が使える人達だけが得られていた特権(ベネフィット/福利厚生)が、誰にも彼にもアンロックされてしまった時代です。昔はノマドワークやリモートワークといえば、自分で飯食える人だけの特権でした。自分のライフスタイルで〜Yeah〜♫なアーティスト達が、社会の枠を越えて世界で働き倒してたのです。それがコロナで一気に開放されちゃった、当たり前になっちゃった。けど戻り始めるぜ〜Way〜♬なわけです。

そんな最中でシビルエンジニアリングは今年の個人的なバズワードでして、すっごい簡単に説明すると「文系職の人も、単純作業は自動化させて、クリエイティブな仕事しようね!(はぁと)」っていうことだと思ってます。可愛く見えて恐ろしいこと言ってくるヤツです。それがシビルエンジニアリングです。

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もうちょっとちゃんと説明すると「コーディングやデザインまで出来なくても良いけど、使いやすくて親しみやすくて働きやすくって効率的なシステムとかサービス位、自分達で創造してってね!(はぁと)」っていうことだと思ってます。なにそれ、超怖いこの人。

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多分コレくらい怖い


大半の剣士はそろそろ魔法剣士くらいにならなきゃいけない時代

DXとかAIとかそういうものが中々インプリ出来ないのは、やっぱり基礎的なTechに対する関心の薄さかなぁという気がしてて、新しいものを受け入れられない。受け入れたくない。という想いが先行してしまうからだと思うんですね。

一方で「安定して回そう。レガシー崩さずしっかり行こう。」という発想も凄いわかるし超絶大事なんですが、如何せん時代が先行しちゃってて、あまりに守りすぎる・遅すぎると取り残されてしまうと思うんです。

そういうことを思い当たる節、多くないですか?日々の中で。
そういう仕事になっちゃってないか?っていう禅問答です。

渋るエンジニア

剣士の魂はめっちゃ大切。っていうのは今でも変わらなくて、それ自体はとっても大事な要素の一つなんですが、一方で便利な魔法が使えるのに手を伸ばさない。勉強しないのおかしくない?っていう。折角だし、僕を始めとした文系職の剣士たちはそろそろ魔法剣士(シビルエンジニア)位に転生しない?っていう。もっと言うと世代間格差もあって、うちの子(0歳)なんかが就職する時にはもうデジタルネイティブどころちゃいまっせ。ナチュラルデジタル(造語)でっせっていう話。

それでもどこぞの魔物(クライアントかモンスターペアレントか修論か知らんけど)が出てきた時に強いのは、どっちかにパラメータ振り切った人達だと思うんですけど、普段の戦いには魔法使えたほうが良くね?っていう。魔法しか効かないモンスターに、ひのきのぼう殴打しまくってる時間ないんですけどみたいな。そんなことをモヤモヤ考えてたエンジニアトーク会でした。


エンジニアリングの市民化=シビルエンジニアリング

コーディングやデザインはそれこそ核心に触れる必要がないレベルで、信じられないスピードで皆さんの手元に共有され始めています。ハーバード大学でコンピューターサイエンスを学ばずとも、ニューヨークでデザインを触れずともそこにあり、手に取れその端っこにしっかり触れられる様になっています。(ちなみにですが、これからそういう大学とか土地に行く人はとっても賢いし、未来も明るいので、Lraoghの門を是非叩いて下さい。超絶応援します。

アドミン系でいくとService nowなんかはその文脈で強いし

ノーコードやデザインであれば、僕も日々活用しているStudioやCanvaは一気に魔法を庶民に開放させたと思ってます。


コチラのPress記事では日本のSaaSの利用数がアメリカの5年前と同レベルと書かれていて、なるほどそりゃ世界から取り残されてしまいまっせ。と感じるわけです。

反対にアメリカではSaaSが100以上入ってる企業も珍しくなくて、そうなるとサービスとアプリまみれになって混乱するんだけど、国民のIT力やTech力の底上げには絶対貢献してるはずなんですよね。というかついてけないとホワイトカラーは仕事にならないので、それこそ彼らは魔女から笑顔で「シビルなエンジニアリングやれや」と日々言い続けられているわけです。だったらITの奴隷になるんじゃなくて、やっぱり利用できる側に居たいじゃないですか。


Lraoughのこの記事を読んでくれている読者の方々は共感してくださると思いますが、これからグローバルやTechの分野に行く方には少しでいいから「このままだとヤバいぜ!」という感覚があったら嬉しいな。

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Lraoughでは、魔法使いとは呼ばず世界に出ている勇気のあるエンジニアやデザイナーを「開拓者」と呼んでいます。是非そういった世界観に興味のある人、はたまた僕も私も他の開拓者に出逢いたい!という既に海外に出ているTech Professionalの方は、是非ともルイーダの酒場にて一緒にお酒飲みましょう。ワイワイやって、たまに魔物倒したストーリー語ってくれるだけで良いですので。お待ちしています。


お知らせ

Lraoughでは海外・グローバルに挑戦したいエンジニア・デザイナー・アントレプレナーなどのTech人材のキャリアサポートを、西海岸のLAから行っています。以下からお気軽にご相談ください!

以上、Lraoughのしもたくでした!またお逢いしましょう!しーゆーすーん!

Thank you for your support! I will work and play harder!!