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#5 停電したら太陽光発電の自立運転機能を利用しよう!

こんにちは。岡山県倉敷市に本社を構え、太陽光発電・蓄電池の普及促進をしております、L.PROJECT株式会社(エルプロジェクト)と申します。

本来であれば前回の続きを書きたいところなんですが、台風も接近しており停電が突然起きるかもしれません。
私達は太陽光発電システムや蓄電池の提案する中で、「太陽光発電システムは停電時にも利用できる」といった案内もしているので、本日は「自立運転機能」の事を書いていきたいと思います。


光熱費の節約、屋根の保護、断熱効果、温暖化防止への貢献・・・
(※従来の太陽光発電は売電収入がありますが、弊社のサービス目線のnoteなのであえて入れておりません。)
太陽光発電システムにはさまざまなメリットがありますが、その中でも今回フォーカスするのはパワーコンディショナーに搭載されている「自立運転機能」です。

自立運転機能とは

家庭で停電が発生すると、パワーコンディショナは安全のため連系保護装置が作動して停止します。
この時に、パワーコンディショナを運転させ、専用の付属コンセントに電気を供給することが「自立運転」です。

しかし、「自立運転機能」があればすべての家電が使用できるというわけではありません。
また夜間・曇天・雨天時などの発電しない(利用できない)のでそこはご注意ください。

通常、「自立運転機能」で使用できる電気は1,500Wまで。なので1,500W以内の家電製品のみが使用できるということになります。
※IH、電池レンジ、電気湯沸かし器、掃除機、アイロン、ドライヤーは消費電力が高いものが多いのであらかじめ組み合わせ、電力を確認することをおすすめします。

お客様の声

実際にお客様の声を聞く機会があるのですが「子どものミルクで利用するお湯を沸かせて本当によかった」「(真夏で)出産を控えてる娘さんがいて扇風機を稼働させることが出来て少し安心したんです」など、本当に設置してよかった、と言って頂けることも多いです。

自立運転機能の利用手順

ここからは、自動運転機能を使うための大まかな手順をご紹介します
1.主電源のブレーカーをオフにする
2.太陽光発電のブレーカーをオフにする
3.連携運転モードから自立運転モードへ切り替える
4.利用したい家電などを自立運転用コンセントにさして利用する
5.停電が復旧したら、運転モードに戻す

メーカー別取り扱い説明サイト

各手順や操作方法はメーカーや製品によって異なりますので、メーカーの取扱説明書や自立運転機能のサイトで確認しましょう!

更に蓄電池があれば、太陽光発電で生まれる電気を蓄電池に貯めておけば、太陽光が出ない時間帯がやってきても電気を使い続けることができます。蓄電池はまた別途書いていきたい所存です。
今回は太陽光発電のみで簡易的ではありますが、参考にして頂けたら幸いです。

また、ご検討頂けらもっともっと幸いなので、ぜひ一度お問い合わせください!!無料の仕組みからご説明させて頂きますので~!!!
しかしまず台風の被害が皆様へ及ばないことを切に祈ります。

L.PROJECT株式会社のホームページはこちら

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