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【読書メモ】#68『ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門』by 木村尚義

🏁結論🏁
常識にとらわれず、自由な発想を可能にすることで、最短ルートで問題解決できたり、お金をかけずに目的を達成できたりする。
その鍵となるのが「ラテラルシンキング」


📌ポイント📌
① 疑う力
・「なぜ?」で固定観念を打ち破る。
・「本当?」と自分に疑問を投げかけ、前提を疑う。
・「今はね」とつぶやき、時間とともに変化する可能性を信じ、簡単に納得しない。
・「異世界の人」(外国人、世代の違う人、異業界の人)と積極的に話す。

☆疑うことは悪いことではない!発想の枠を広げる!

② 抽象化する力
・抽象化の3ステップ
⇒対象の特定→抽象化→具体化
Ex.馬車(特定の対象)→速く移動するもの(抽象化)→自動車
・本質は見方によって変化する
⇒本質を見分ける時は「○○するもの」と言い換える。
Ex.「新聞紙」情報を伝えるもの、広告を載せるもの、包むもの、敷くもの…

☆「○○するもの」で本質を見抜く。

③ セレンディピティ
・偶然を偶然として無視しない力
・偶然を何かに関連づける力

☆偶然を見逃さない!転用させる!

④ レバレッジ思考
・他者の力を借りる。
・相手の力を利用する。
⇒弱い生物が強い生物の力を「利用する」方法
1) コバンザメ型
巨人の方を借りる。自動車とカー用品の例。
2) 寄生虫型
相手の牌を奪う。
3) ヤドカリ・イソギンチャク型
対等な関係で持ちつ持たれつ。

・作業を組み合わせる
⇒2毛作、3毛作できないか?という発想。
・「楽する権利」を手に入れる
・メモによりひらめきを呼ぶ。
⇒後で見返す目的ではなく、インプットして後でつながりやすくするため。

☆楽して成果を出すにはレバレッジ思考。


👀MyView👀
<抽象化>
・レバレッジ思考
・「ファクト⇒抽象化⇒転用」がアイデアの鍵
・前提を疑う

<転用>
・レバレッジシンキングの読書メモを見返す
・メモの魔力の読書メモを読み返す
・読書メモの<抽象化>は、「要するに○○できる本」という形で考える。

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