マケドニア王フィリッポス2世の自慢。 重装歩兵 長槍サリッサの真実!
歴史のホントorウソって色んな所にあるんでしょうね。
アレクサンドロス大王の父フィリッポス2世が行った
改革は、実は虚...?
時代背景
時は紀元前4世紀、アレクサンドロス3世は古代ギリシア世界を席巻し、ペルシア帝国を滅亡に追い込み、
果てはインドまで遠征を行うほど
マケドニア王国を伸張させました。
この業績は勿論、アレクサンドロス個人の力による
結果でもあります。
しかし、マケドニア飛躍の源は、先代の王であり父でもある、フィリッポス2世が整えていたのです。
フィリッポス2世は、それ以前は弱小国家だった
マケドニアの改革を敢行し、強国に育て上げたのです。
軍事改革について
軍事面の改革も行い、軍事力が上昇したことでカイロネイアの戦いでアテネ&テーバイ連合軍に勝利し、ギリシア世界のトップに君臨することが出来たと言えます。
そんな軍事改革には、
「革新的な新兵器と戦術の導入」
があると言われています。
しかし、この言説は真実なのでしょうか??