30代になって、ようやく力が抜けて生きやすくなった。
大学生の頃から10年以上通い続けている角打ちがあり、そこのおばちゃんが大好きで。
またそのおばちゃんに会うために、色々な人が集まる空間が大好き。
昨日年始のご挨拶兼ねて行ってきましたが、寒い日だったこともあり
常連さんたちはおらず、おばちゃんと2人でゆっくりとお話ししてきました。
そんなおばちゃんと話していて、出てきたテーマが「人生」。
実は2人で話す時は、そんなディープなことを重くならないトーンで話しています。
そして不思議なことに結構深い話もしてるんだけど、嫌な気持ちになったことや落ち込んだことはありません。
なんでかなぁ〜と思ってはいましたが、昨日その理由がわかりました。
一つは自分をすごいと思って誇らないこと。
もう一つは、人の生き方を否定せずに、その上で「こんな面白い人やすごい人が周りにいる!いいじゃん!」と思うこと。
そうすると、いい感じに力抜けるんですよねぇ。
だから喧嘩も起きない。
まぁムカつくなぁ、嫌だなぁと思ったらスーッとフェードアウトする。距離を取る。
そして周りもそれを察して、無理に仲間に組み込もうとしないところがいい。
正直、10年前の自分ではできなかったことです。
お酒の席、初めましての人との会話。そして出会った人と続く繋がりから学ばせていただきました。
そういったこともあり、私は30代になったことが嬉しくて
40代の自分も楽しみにしているところもあります。
ただ、筋肉痛の治りに関しては20代に戻りたい。
切実に。
そんな満身創痍の身体で振り返った日でした。