自己理解で見つけた本当にやりたいこと
自己理解プログラムを修了して、早いもので2週間が経とうとしています。
今日は、私の「本当にやりたいこと」について
綴りたいと思います。
本当にやりたいこと
前回の記事でも記載しましたが
私の今の時点での本当にやりたいことは
「自分のすごさ(可能性・個性)がわからない人を
笑顔・キラキラで前に進んでいきやすくするために
ストレングスファインダーを用いて、才能に気づかせること」
「今の時点での」と前置きするのは
自己理解プログラムの中で、やりたいことは常に「仮説」
という言葉があったためです。
何事も、ちゃんとしなきゃ、しっかり決めなきゃ
と考えがちな私。。(慎重さ・責任感上位)
この言葉に肩の荷が下り、すごく救われました。
ストレングスファインダーとの出会い
自己理解プログラムを受けられている方はご存じかと思いますが
まずはストレングスファインダーについて説明させてください。
自己理解プログラムでいうところの
得意なこと(才能)= 自然とできること
自己理解プログラムを受講する際、
ストレングスファインダーを受けることになるのですが
その時まで私はその存在を知りませんでした。
ストレングスファインダーを受けると、
34個の資質が上位1位~34位まで表示されます。
(クリフトンストレングス34を受けた場合)
上位にあればあるほど、自然と出やすい才能ということなのですが
最初に自分の資質結果を見たときは
「ふ~ん…」
で終わってしまっていました。
解説を読んでみても
「まぁ…合ってるかな?」くらいにしか考えていませんでしたし
コーチから
「人間関係構築力の資質が多めですね」と言われましたが
「は…はい…。」
いまいちピンとこず・・・。
ストレングスファインダーLOVEへの進化
そんな「ふ~ん」くらいにしか興味がない私でしたが
自己理解プログラムを進めていくなかで
徐々に気持ちが変化していきました。
「確かにこれまでの人生でこの資質出てるわ」
「自然とやっちゃってる…」
「え?何これすごない???」
特に、自分の過去の出来事と関連付けて考えることで
より現実味が増しました。
しかも、面白いことに
同じ資質を持っている人同士であっても
同じように発揮されるとは限らないということ。
例えば、私は慎重さ1位なのですが
先日調べたところ、主人も慎重さを上位に持っていました。
「慎重さ」は
その名の通り、慎重に物事を運びたい傾向にあります。
私も、石橋を叩いて渡るタイプで
「確かに慎重さあるわ~」と思っていました。
でも逆に
主人は「何とかなるやろ~」タイプ
え?
同じ慎重さ上位でここまで違うの?
とビックリしました。
先ほども言いましたが
同じ資質を持っている人同士であっても
同じように発揮されるとは限らない
私は、それこそが
ストレングスファインダーの面白さだなと感じています。
言ってしまえば『個性そのもの』
本当に人間って
それぞれ個性があって違うんだな
という当たり前のようなことが
資質の違いを見ることですごく納得感が持てました。
それと同時に
資質という客観的な視点を通して
自分を見ることができるようになりました。
「なんで私って人見知りで大勢の場が苦手なんだろう」
「物怖じせずに話しかけられる人がうらやましい…」
中学生のころ
教室に居心地の悪さを感じ
一時期不登校になっていた私。
活発に誰とでも話せる同級生を見て
いいな…
なんで自分はできないんだろう…
と自己否定を繰り返していました。
でも、
ストレングスファインダーの資質を通して見ると
「親密性2位」
親密性は1対1での対話を好み、他人との深い関係を築く傾向があります。
大人数・初対面の場は苦手。
まさしく自分だと思いました。
欠点だと思っていたけれど
単にそれが自分の資質・才能だということ。
それが私 ということなんだと感じました。
そう思えたことで
大嫌いだった自分のことを客観的に見ることができ
自分を少し受け入れられるようになりました。
なんでこれができないんだ
他の人はもっと上手くやれているのに
他人と比べて自分を否定してしまう人は
まだまだ世の中にたくさんいると思います。
それは知らないだけなのではないか?
今までの私と同じように
自分の才能に気づいていないだけなのではないか?
それってすごくもったいない!
あなたにはあなたのステキなところ
才能がたくさんあるのに。
そう、強く思います。
だから、
まだストレングスファインダーを知らない人たちに
広めていきたい。知ってもらいたい。
それが、今の私の本当にやりたいことです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!