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沖縄生活日記 物干し竿ではなく、物干し紐!?
不意に見えるアパートのベランダには、ダラ~ンと伸びた物干し紐に洗濯物を干している風景が沖縄らしい。
どうも、沖縄に住んでいるミディアリストのKです!
みなさん、特に内地に住んでいる方はほとんどは物干し竿に洗濯物をハンガーなどにかけて干されることが多いと思われます。
私も内地に住んでいる時はそうでした。
しかし、沖縄に住むようになってからは私は一度も物干し竿を使ったことがありません。
なぜなら沖縄の環境に物干し竿はあまり適していないからです。
まず物干し竿のような少し重いけど強風だと飛んでいく可能性が高く、ほぼ毎日外に出しておくようなモノは台風や強風、大雨の多い沖縄ではトラブルの原因になりやすいのです。
台風の時に飛んで、自分や近くの家のガラスを割ったり、人に当たる危険性が多いからです。
他にも沖縄県内なら潮風がほぼどこでも吹いているので、塩害で錆びやすく、破損しやすいのも物干し竿があまり使われない理由です。
そういえば、沖縄には焼き芋屋さんのトラック販売は見かけるのに物干し竿屋さんのトラック販売はほぼ見かけませんね。
やっぱり、内地よりも沖縄では物干し竿は需要がないのかもしれませんね。
とまぁ、こんな理由から沖縄では物干し竿があまり使われないので、洗濯物を干すときはほとんど物干し紐を使います。
物干し紐以外にも洗濯紐など名称は様々ですが、用途として洗濯物を干すために作られた紐のことです。
ほとんどの沖縄の百均やスーパーの洗濯物関係のコーナーに内地よりも多めに置いてあります。
物干し竿よりも高価じゃなく、価格は100円からありますがこれでも1人暮らしなら十分に使えます。
現に1人暮らしの私も100円の物干し紐を約4~5年使っていますが全然まだまだ使えます!
この物干し紐が沖縄でよく使われているのは、台風などで飛んでいく心配もほぼ無く、飛んでいったとしても大きな傷害トラブルにならないところ。
他にも日常的使い勝手の点からは、錆などのメンテナンスの必要がないことが挙げられます。
これらのような問題点が無いに等しいことは、沖縄で住むに際してとてもありがたいメリットなので、物干し紐が沖縄でよく使られる要因になっていると思います。
とっても重く、場所を取る物干し竿よりもいつでも簡単に軽々と収納できたり、はたまた放っておいても全然大丈夫なメリットの二面性を持つ物干し紐は、モノは持ちたいけどその時々でちょうどいい物量や場所に留めておきたいミディアリストの私にとっては、とても性に合っているお気に入りのモノの1つです。
なので、もし物干し竿がちょっと今の自分のモノの物量にフィットしないと思われた方は物干し紐に変えてみてもいいかもしれませんよ!
沖縄のように天気がコロコロ変わらなくても、私のように心の天気模様がコロコロ変わるなら試す価値は一考の余地があると思いますので(笑)!
ではでは、今日はこのへんで…
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