黄金ヒラ雑記 -7.01 極~零式準備編-
※この記事はコンテンツ名などに黄金のレガシーのネタバレを大いに含むので、現時点で7.01までのストーリー・コンテンツをクリアした方向けとなります。
黄金のレガシー正式開始から2週間ちょっとが経過しました。
ノーマルレイドが実装、いろんなジョブの調整が少しだけ入った7.01を迎え、7/30には『アルカディア LH級零式』を控えている現在、黄金始まってから現在に至るまでのヒラについて記録に残しておこうと思います。
バトルシステム・コンテンツ全体について
いやぁ~、IDも8人レイドコンテンツもそうなんですが、あれだけ軽減を強化してくるって事はまあ痛くなるんだろうなって思ってたら普通にばっちり痛かったです。
現状だとILの関係もあり痛そうに感じるというのもあるんですが、極とかでしっかり極武器+美学防具+極アクセで固めてても軽減が薄いと結構しんどいです。
というか、一撃が痛いんじゃなくてゴリゴリと持っていかれるのが痛いケースが妙に増えたなと思います。
それでなくとも極ヴァリガルマンダなんて7割くらいの時間ずっと微DoTついてるし……。極ゾラージャも連続頭割りラッシュが多めなので、そういった意味では『ディヴァインカレス』『サンサイン』等ディレイで追い軽減の出来るPH100スキルや、バリア強化+継続回復が続く『セラフィズム』と『フィロソフィア』といったBHの100スキルが強く、そこにHoTや他軽減などをしっかり合わせる事で比較的対処が容易になりました。
また、バトルシステムにおいても全般的に改善された部分が多く、特に「薬使用時の硬直が著しく短くなった」というのがかなり大きく影響していて、今まで開幕事前キャストの前に薬を割る必要があったのが開幕の事前キャスト後のGCDにねじ込むことができるようになったため、今まで以上にバーストウィンドウにキレイに合わせやすくなりました。また、エーテルについても同様でGCDを噛むことなくスムーズにMPを回復できるようになったので緊急時もモタつくことなく対処しやすくなっています。
そのため、各ジョブのオープナーも基本は事前キャスト後に薬>DoT>①(シナジー)の2GCDか3GCD目前半のシナジー合わせが現在は主流のようです。自分はやや早めの「事前Fマレ(薬)>コンバガ(ライスピ)>Fマレ(ディヴィ/アーゼマ)」で撃ってましたが、周りも結構2GCD目後半からちょこちょこ入り始めるので大体合ってると思います。ただ今適当ビルドで2.43前後のライスピで無詠唱にしているので、今理想的なGCD2.4程度にしてるとこれだと早めになります。総合的に考えると2.4の場合は2GCD目後半で撃つのがおそらく一番理想になります。
まあいずれにせよ他ジョブも結構立ち上がりが早くなったので、シナジーはきちんと周囲のDPSに合わせて撃ちます。また連環計とディヴィネは効果時間が20秒に増えたので、立ち上がりの遅め・バースト長めジョブを考慮せずとも他と頭を揃えれば大体収まるようにはなったと思います。まだDPSのスキルローテーションを完全に把握しているわけではないので何とも言えませんが。
また、今回同シナジョブ被りするとproc(埋伏・オラクル)の関係上火力が下がるので、RFで被ったとかじゃない限りは絶対被らない方がいいです。占星2は地獄を見ました。
そんなわけで、現在は占星・学者をメインに、サブで白を触りつつやっています。賢者は固定の相方ヒラさんが担ってくれるため今のところ上げていないのですが、そのうち上げます……。
ちなみに今回、7.0の段階で学者・占星をpickして7.0中の極はほぼ占星メインとたまに学者って感じで周回していました。
占星について
7.01でライスピ1個おまけしてもらったのにもったいない精神の滑り撃ちで喰らう奴、我。
ということでメディアツアーから比べMP回収面を7.0できちんと修正され、7.01ではマクロコスモスの威力修正と共にヤケクソみたいなライスピ60secリキャの2チャージを貰った占星ですが、個人的には結構面白いです。
補助カードを4枚タンクに投げるのつまらない、いらないという意見もありますが、正直忙しい時に全部カードを捌かなきゃいけない状況というのも結構しんどかったので個人的には今の方が触ってて気楽に楽しめて好きです。
また、ランダムを廃止したおかげで死なない限りは特定の場所にクラウンレディが来るので、それを若干見越したヒールワークを構築できるようになったのもある意味改善点ではあるかもしれません。
ただし死ぬと「ゲームのカードを落としてしまったのですが」状態になります。今までは1枚足りないくらいで済みましたが、今回は4枚全部ロストするので特にアストラルデッキを引いた奇数分~次のバーストまでに死ぬと虚無になります。いっそ殺してくれぇ……。
また、ヒールキットも潤沢でしいて言えば白とセットになった時の軽減が若干アヤシイくらいですがそれでも極は結構なんとかなりました。特に『サンサイン』がNセクトからある程度ずらしで撃てるのが大きく、それは相方の白も『ディヴァインカレス』がそうなので、お互いに軽減を継ぎ足しつつ処理できるという部分では極ゾラージャで大いに役に立ってくれました。
カードの優先順位はぶっちゃけ頭のいい人が正確な順番を出してくれると信じてますが、個人的には近接は侍>ヴ>忍>リ=モ>竜って感じです。うちはクロポジ付き侍がいるので大体死んでなければ決め打ちで侍にアーゼマ叩きつけてます。遠隔はダントツでピに投げます。ピしか勝たん。いなかったら鼻ほじりながら適当に投げます。メイン候補は黒・機ですがワンチャン詩人に投げてもいいかもしれんけど詩人人口の少なさよ。
なお、本体火力も実は結構上がっていて、むしろ周りのシナジー貢献分と合わせたらわりとめちゃくちゃ強い部類に入ります。開幕のオラクルまでぶち込んだあたりまでで本体火力だけ見ても今までの占星らしかぬ威力が出てるのでびっくりしました。
学者について
相変わらず安定した強さを誇る学者ですが、今回は特に妖精が活きるシーンが多く、かつセラフィズムの50mや無詠唱バリアを合わせやすい箇所も多かったなという印象。
セラフィズムと迅速40secのおかげか、ルインラで甘えるよりはしっかりとヒールと攻撃のメリハリをつけるようになった気がします。セラフィズムならバリア貼りながら走れるからいいやとか堕落しつつあります。
とはいえ、損失があるといっても回数の制限なく撃てるルインラがあることと、ヒール・軽減の択が広いこと、そしてなんといっても唯一ぬに無二のスキルである疾風怒濤が今回もめちゃくちゃ輝くので、これだけの為に採用しててもいいくらいです。
IDでもとにかく安定感があり、かつ連環からの埋伏の毒がとにかくゴリッゴリ敵のHPを削ってくれるので殲滅も早いです。
ただ、今回セラフィズムの追加により以前に比べより一層転化の使うタイミングが縛られたとも感じました。
基本は火力リソースとして見る場合単純に開幕とリキャ戻り次第の次の偶数分(4分、8分)で使いますが、今回極だけを見るとバーストタイミングの前後に結構痛い全体ギミックが来ることが多いのでセラフィズムやサモン・セラフィムなど妖精が絡むスキルはここ以外か、バースト前で消化しないと効率よく回すことができません。
そのため、バーストタイミングとタイムラインをしっかり把握しておきフローに対して転化を前にするのか後ろにするのかはよく考える必要がありそうです。
個人的に最初の全体攻撃が遅い極ヴァは先転化の方がちょうどよく妖精が全体前に余裕もって帰ってくるので、速攻で食ってます。
白について
理王グレアジャジャになったのでグレアジャをとりあえず撃ちます。
まあ言うほど大きく変わったことがほとんどないだけです。
しいていえば移動技の『エーテリアルシフト』ですが、思ったよりモーションがゆったりとしていて長い気がするので事前を無詠唱にして使った方がGCD噛みにくいかもしれません。
イカロスと違って距離が一定なので、一度タイミングを把握してしまえばギミック回避にももちろん有用です。
ただ、白触って思ったんですけど……マテリアばっちりはめてないんでビルドのせいも多少あると思うんですけど賢者に比べると体感本体火力がやや低めなような気がします。
グレアジャ3発もらっててバースト時の暁月回しからの差分900くらい上がってるはずなんだけどなあ……。まあミゼリ・グレアジャどちらも上振れ下振れでだいぶ変わるので、下振れ引いただけかもしれない……。
今のところの評価
占星:ばちこりつよい。動きやすくなった。細かい動きは迅速で。
学者:安定してつよい。ちょっと分断されても妖精さん出張で解決。
白:理王グレアジャジャ
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