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優秀な人
仕事はなんのためにするのか。
多くの人やビジネス書・自己啓発本が答えを書いている中、
自分の中で残っている言葉が
誰が言っていたかはあやふやだが、
「誰かを幸せにするために仕事をしている」というもの。
どんな職業でもそう。サービス業はわかりやすいが、ものづくりの仕事も、ものを通して誰かの生活を豊かに、幸せにすることができる。食品産業もそう。
大久保さんのこの著書には
良き大人・人間・リーダーとは
「人を幸せにする人」。
・・・リーダー・組織・会社、すべて「幸せ」という軸で見れば、とてもわかりやすいです。(P132より抜粋)
その上で、良い組織は優秀な人で集まっているそうだ。
優秀とは「優しさに秀でている」と書き、優しいという字はは人を憂うと書く。
幸せという軸で仕事をするとき、組織をある程度「預かる」側にいるときには、成果を出せるようにすること。そしてその前提には常に仲間を憂いて優しさに秀でた集団であることができるような環境づくりに励むこと。
コロナでより一層憂い合うことが難しい現在だからこそ、優しさに秀でた優秀さはより一層秀でて見えることだろう。我が職場でも「環境づくり」の役に立てるように、まずは自分から、笑顔で周りを憂いていようと思う。