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「アイデアを出す」と「アイデアを世に出す」の行間
ソニー損保が出した新しい自動車保険の形。
good driveというアプリを使った
運転の仕方によってリスクを測ってくれて保険金額が決まる仕組み?
きっと多くの人が昔からそうして欲しいと感じていたことだろう。
私もその一人。
例えば、少しずれるかもしれないが 交通違反の取り締まりも
50制限のところ60で捕まったとして
普段50前後で走っていてたまたま60ぐらいになっていて捕まったのと
普段から80ぐらいで走っていて、気づいて急ブレーキで捕まったのと
同じというのが、法律だから仕方ない・・と思いつつどこか
人間らしい判断できないものかなと感じていた。
アプリを導入して、もしすぐ調べられるのだとしたら
安全な運転をしている人なのか、危険な運転をしている人なのか
警察の方もわかりながら対応ができる(きっと心苦しさもありながら毅然と法律にそって関わらなきゃいけないのだと思うから)。
保険屋さんにとっても、非常にメリットが大きいシステムだ。
走行距離に応じて保険金額を・・・というのも最初がソニー損保だったような・・・。
ソニーはアイデアを形にするのがすごい。
きっとこんなふうになれば良いのに、とつぶやいている人は山ほどいて、
私のように
「自分は前からこう思っていたのだよ、時代が追いついたなぁ(ドヤァ)」
みたいにちょっとイタい感じでお酒を飲んで独り言を言ってしまうことは
どんな分野でもあると思うが
それを形にし、世に提案するまでの「行間」には、ものすごい労力と勇気、そして工夫がされているのだと思う。アクション前に企画が倒れることだってあるだろう。それでも世に出してくるSONY。
It's a sony.
まさにキャッチフレーズそのもの。この企業が作るモノは、「It」が使われるに相応しいチャレンジを含んでいるなぁと感じた。
ソニー損保 と sony をひとくくりにして良いかという意味での距離感は知らないんですけどねw