フリを続けること
中学生の頃
ちょっと異性を意識するようになって、モテたいという気持ちから
クールな「フリを」していた。
そんな自分が好きではなかった。
高校生になって
みんなに好かれたいという気持ちから
誰にでも優しい「フリを」していた。
八方美人という四字熟語が出ると、いつも自分を言われているような感覚になった。
でも、「優しくある」ことの「フリ」をしている自分は
そんなに嫌いじゃなかった。
優しさとは何か、というようなところを深めてしまうと、
優しくあれたかどうかは微妙になってしまうけれど
自分が好きな方向で、なりたい自分像の方向で
フリをし続けていくことは、
自分に嘘をつくことでもなく、偽りの自分でもない。
自分への自信作りのスタートなんだと
そんなことから、「仮面」をもつ生き方には割と昔から肯定的な自分。
でも、それをあまり大きな声では言えないできたが
今日見た動画で、昔の自分の感覚に近いものを感じて
勇気づけられた。
今は、誰かに優しくありたいという気持ちや行動はフリという感覚が全くない。それが自分だと信じるようになったから。自信形成ができたのだと思う。
馬鹿にされるような夢を語っても
その在り方を追究し、行動し続ければ
いつか本物になっているものだよ。
そう背中を押してくれる動画。映画えんとつ町のプペル、ビジネス自己啓発版って感じ。
ぜひ見て欲しい。
8分を費やす価値はあると思う。