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幸せなのは、消費者?生産者?

歯に衣着せぬ物言いで好き嫌いが別れそうなひろゆきさん。

私はこの方の話の中身がすごく面白くて好きだ。

何かの動画で討論をスポーツのように楽しんでいると話されていたから、ご本人が極論を持ってそれを徹底して生きているわけではなく、自分の言葉に責任を持って発信をしているということでもなく、

一人の一般人として社会の様々な問題について論理的に結論に導く思考回路をトレーニングされていると受け取った方が良いと思っている。(嫌っている方は発言と生き方や責任の一致をどこかで求めているのかな)

そんなひろゆきさんが書いた本「無敵の思考」を読んだ、のではなく

要約チャンネルで見た。

記憶に残っているのは(正確に書けるか自信はないが)

「幸せ」をどう感じるかというもの。

「お金のかかること」による豊かさの増量に幸せの基準を置いてしまうと、幸福度を高めることと「収入を上げること」の因果関係が強くなり、「収入を上げること」と「幸せな時間を過ごすこと」の葛藤が生まれるといった感じだったかな。

良い車に乗れるようになることに幸せを感じたり

良い服やカバンを身につけられるようになることに幸せを感じたり

良い家具を揃えていくことに幸せを感じたり

より高級な竿やリールを使っていることに幸せを感じたり

その「幸せ」の重要度が高ければ高いほど、それを「願う」気持ちが強ければ強いほど、幸福になるための葛藤が増える。

そのような葛藤と戦わないために、人生のランニングコストを下げる(生活水準を上げていかない)ことが重要になる。

お金のかからないことの中に自分の幸せの大きな部分を見出せたなら、無理して収入を上げたり、地位を高めるために必死になったりする時間(それが好き・満足ならば問題ないが)を自分の幸せのための時間に費やすこともできるので、結果的に幸福度も高まりストレスも抱えない。

映画やドラマはNetflixがあればたくさん見られる

子供と楽しく遊ぶ時間にお金はかからない

料理が楽しければ(道具にこだわる、みたいなものに走らずにねw)、外食費をおさえられる

いつでも始められて、健康である限りいつまでも続けられる、葛藤のない幸福の追求。


消費による幸福を積み重ねていく10年・20年

時間・行動による幸福を積み重ねていく10年・20年(こっちのもっとうまい言い回しが欲しい)

その選択はいつでも自分でできる。


「無敵の思考」

正論・結論に最短距離で導く思考回路

その思考回路で導く価値観と、無意識のうちに影響を受けている世の中の多くの人がもっている価値観を時々俯瞰して眺めて生きることってすごく有意義に感じる。

無敵の思考の情報から

強めな生き方をいただく

あくまで中庸な自分の結論。


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