働き方改革 と 幸せ
「働き方改革とは労働時間を減らすことである。」
結論を急ぐこと、シンプルにしすぎることによって誤解が生まれ、少なからずイメージとして広がってしまっている価値観。
日本国民は寝ている時間を除き平均65%を労働時間としてさいている、と私の好きなグレートプレゼンターが言っていた。さらに、それを3%削ることで3%幸せになっていく、という誤った価値観が広がっていることにも言及していた。
前提が65パーセントの時間働いている日本人は不幸であると言うもの。
「65%が超楽しい!」これが働き方改革でしょ
じゃあその改革を起こせるのは誰ですか?自分しかいないんです。
働き方改革ではなく、働き方「革命」じゃないといけない
革命は上から落ちてこないんですよ。民衆が自ら立ち上がらないと絶対に起きないのが革命なんですよ。革命は全部一人一人の心からしか生まれない。
受け取り方によるけど、このメッセージのポジティブな部分だけを受け取流ことがいいと思う。幸せを感じながら働き、これから大人になる子供たちに「働くこと」に夢や希望を持ってもらう社会を作っていくことを。
そのためにできることを言っていた中で、自分が行動したいことを2つ
家族に笑顔でいること。笑顔で働きに出て笑顔で帰ってくること。
作り笑顔でいい。
自然な笑顔はとても素敵。自分が楽しい、嬉しいを感じているから。
作り笑顔も実はかなり素晴らしい。
なぜなら、「誰かのために」笑うこと、だから。
作り笑顔は誰かへのプレゼント。
ああ、パパは仕事がとっても楽しいんだ。僕たち、私たちと過ごす時間がとっても嬉しいんだ。そのメッセージを感じている子供たちの表情を見たら、いつか自然な笑顔に自分も導かれていく。
家族の幸せは、働き方「革命」の大元の価値観だから。
そしてもう一つ
「まずは行う、すると、わかる」を忘れない
行いを繰り返すことで成功体験を作る。
行うことは、成功体験を「作り出す」こと。
わかってから、成功体験を待ってから行うではいけない。
順番が大切。
成功体験を作り出すためにまず行う、するとわかる。
順番を間違えないようにしたい。
が、人間は「心(見えない世界のこと)で決めたこと」を忘れてしまう。
思い出す仕組みをもつことが大切。
自分は、毎日日記を書くときに、幸せ評価をしているから、その中に「笑顔率」を入れるようにしよう。家族を笑顔にできたかどうか。もちろん、自分の笑顔をきっかけに。