場数が物語る家事

今週、子供の体調が悪くなり、妻が仕事を休んだ日があった。

その日の夜、台所に立ってはっとした。

シンク周りの綺麗さ・洗った食器の整然とした並び方

普段は台所仕事は私の領分(のつもり)

子どもが生まれてから、少しずつ家事の中で自分がやることを増やして(スタートが遅いのですが・・・)、できることも多くなってきた。

中でも楽しみながらやっているのが台所関係

もはや料理は趣味に近い(冬は指の関節のあたりの肌の乾燥が辛い)

かれこれ料理に取り組むようになって2年ほど(それまでは恥ずかしながら任せきり・・

少し物事がわかってきて、さまざまなことが同時にできるようになったり、やり方の質も高まってきたりしていると思うようになった

調味料の片付け方にこだわったり、買い物も自分が買うものを考えるようになったり、出しゃばるようになった

ちょっとできるようになると、こだわりが出たり、家族の中の存在感を全面に出したりと、俗に言う「調子に乗っている」モードになってくるもの。

しかし、奥に控えてくれていた妻の台所に立つ場数は、私とは比べ物にはならない。細部に仕事の質の高さがしっかり現れていた。


妻の取り組んできた膨大な時間と量と染み付いている習慣に

感動と敬意の念をもった

まだまだ自分は初心者です

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