指す将順位戦5thA級2組⑥vs miyaさん戦
まとめて書いてはいけないが、しかたないと独り言ちで、そういえば承諾取った方が良いのかしらん、いや、戯言なので怒られたら修正しましょう。
みなさま久方ぶりの振り返りでございまして、記憶も定かではないかと思いますが振り返っていきたいと思います。
対するmiyaさんは、77飛車戦法を指しこなすことができる、すなわち強いお方で、以前からも指す将順位戦に参加されておるようですね。見たことある名前には心の中に補正がかかってしまいますので、そういった部分を振り切って指せればと思っておりました。
おいおいおいおいどうするよ。これ漫然と袖飛車やると74の歩がとられるわけで。例えば、
ちょっと嫌なんですよね。真ん中さっとう康光で、この後の流れは中飛車よろしいはず。そういう経験しか積んでおりません。ですので、消極的に。
結局これが功を奏しているかなかなか悩ましいんですよね。ただ、こちらも意思が強いということで。
なんだなんだ、相手の飛車はうっかりはじっこに飛び出していきおったわ、あわてんぼうさんじゃのう。この形であれば経験した形に合流するのでそこまで慌ててはいなかった。
個人的にはよくある形に合流。
当時の私は何を考えていたのかわからないけれども、穴熊にしてやろう、ということです。ただ、この時は相手が振り飛車のスペシャリストであることをすっかり忘れておりました。こちらの居飛車アナグマの経験値はすくないのです。
やー、こんなタイミングでですが、なるほどですねぇ。75銀は放置したとしても特に問題はなく、先手の形もしっかり囲えているので、これでよろしいのであろう。なるほど。
本譜進んで振り飛車さばけて気持ちいい、ですね。いやー。
見返してもちょっと粘りが利きませんねえ。この飛車打ちが見えたのでという話をされておりました(うろ覚え)
飛車打ちの後、しっかり詰まされました。いやー。
まとめとしては、居飛車穴熊という固めた後の対応がよろしくなく、その後は美濃の暴力といったところでしたか。
miyaさん対局ありがとうございました!
この時点で勝敗は2-4。なかなか厳しい星取りでございます。