A3B3団体戦振り返り(後ほど更新しないで良いか)

みなさま、お疲れ様でございます。取り急ぎ考えを忘れないためのメモとして簡単ではありますが触れておきたいと思います。

後手初手

これしかない!(確信)
強い人相手には我が刀を磨いてもらおう(団体戦とは)

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ここで仕掛けた理由としては、先手は必ず王様の整備に一歩戻したくなるので、その隙はいつかはある、ということ。金が浮いている。
『うへへへへ楽勝じゃい』とか思いながら指していたら配信の形成判断が冷静すぎて泣ける。

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これはですね、指されてやべー、としか思っておりませんでした。
なんとかこの角を魔術で消してやらないと香車ぼろっと取られるのやばすぎうち、なので思いっきり焦っている。もちろん76歩なぞ見えない。

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78金で受かるやんか思ってたら、77歩成りで十分じゃないかとさっき気が付く。なので78歩はしかたないのか。いやー気づかんかった。

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これ指した瞬間に香車取られることに気が付いて祈る。なっきゅんさんは気づいていなかった模様。ドヤ顔で指して後悔は先に立たないものである。
でも自分らしさの誘惑に負けた。だってだって自分らしく指していいって三浦しおん先生言ってた(団体戦とは)

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まあ、こうなりゃ負けですよね。

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本譜進んで香車取られなかったので、こちらの陣形おさまっているし、飛車打ち無いし、これは意外といけるんじゃないかと思っていた。

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そしてこのような最強の局面図を思い描いてしまったのである。この幻影にとらわれすぎてしまったので猪突猛進である。これは先手玉が詰めろのはずなのでうへへこれで勝ったわというココセコム。

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負けを悟った。相手の小瓶をこちょこちょしたせいで、55角と出る筋が消え、これを同桂馬や同角とは取れない。92香車を上がったのは、島ノ葉さん指摘の通り、香車取れたら角復活、である。ワンダーランドである。

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全扇風機がないた。36飛車が鬼の手である。34歩も鬼の手である。

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龍死んでる!ぎゃはは、である。ただ、67龍として馬と交換するかと言われたら微妙である。83銀成はこちらとしてはだいぶ助かっている。

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23歩を取らせよう、むしろ、馬入ったら結構いけるんじゃね?という部分が見えてしまった。

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正直ここで、馬を切る手しか考えていなかった。ただ、配信での55銀が素晴らしい手だなと思った。

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まず、この状況で同歩は39金がありそうで、18角しかないが49飛車成りでこれは勝てそう。そうすると同玉しかないのだが、以下49金、28角と進み、そこで先ほどの55銀がありそう。

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これは地味に良いかもしれない。ただ55銀の着想がなかったので実際は見つけられないだろうなあ。

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これで勝とうと思っていた。端は抑えである。16歩を取り払うのに一手を掛けないといけないので、優先順位は後回しであろうと。ただ、ここで叩くのはどうだったか。

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同金は39馬なので、同玉であるが、そこでも39馬が利けば。
取らないような気がするけれども先ほどとは大違いである。

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さて、迎えた局面。次の図では金を逃げればいいんだけど、これは私の悪い癖である。金を逃げる手は思いつかないと今後につなげないなあ。

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次の図ではとりあえず念じて指す手もしっかり読み切られていた。

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万策尽きてはいるけれども、頭金まで。相手の時間切れるかもしれないしね。

というわけでなっきゅんさん、強かった。天晴である。

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