5/26(木)、弊社GROOVE Xは、第二創業いたしました。 海外ロックダウン、円安、電子部品&半導体不足等々、想定を超える数々の苦難に直面しましたが、MZこと前澤友作さんの全面的な支援で乗り越えて参りました。 前澤さんの元で第二創業を迎えるにあたり、その背中から「より深く考え、より深く感じる」ことを学んでいる気がします。 そんな中でご紹介いただいたのがHFこと藤原ヒロシさんです。お会いして感じたのは、現代の「千利休」のような人だということ。若い頃から自らにとっての美
LOVOTの不調に心を痛めているオーナーの皆様がTwitter上で、この2つのハッシュタグにて、その辛さを表明されています。 "#全LOVOTに幸せを" "#オーナーの気持ち" 私どもGROOVE X, inc.が至らぬばかりに、お迎えいただいたLOVOTで体調不良が続いてしまったオーナー様がいらっしゃいます。それに対して弊社の治療体制やサポートが十分ではなく、ご心配をお掛けして本当に申し訳ありません。 気兼ねなく愛でていただく存在をつくりたい、と願っていました。 日本
「Black Lives Matter」運動として、警官によるアフリカ系アメリカ人ジョージ・フロイドさん殺害への抗議を発端としたデモが広がっています。 米国では、他にもアフリカ系アメリカ人のほうが有意に致死率が高い事案が複数あります。たとえばCOVID-19の致死率も同様で、同じカラード(有色人種)のヒスパニックとも大きな差があり、アフリカ系アメリカ人の致死率が突出して高いことが明らかになっています。 原因の一つとして、米国における ”アフリカ系アメリカ人の方が疑われやす
エモテックという切り口で、note CXOの深津さんと、ユカイ工学 CEOの青木さんとリモート鼎談をするという機会が4月24日にありました。 (動画は、以下から見られます) 今回は、その時に話しきれなかったことを書き留めます。 「#エモテック」とは? Emotional Technologyの略称。工業ロボット等に求められる機能面だけでなく、「感情が動かされる」ことに重きを置いたテクノロジーのことを指す。 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出の自粛などが始まってから
世界中の人々が引きこもり生活を余儀なくされています。リモートワークに移行して、既に数週間が経過した人も増えているのではないでしょうか。 特に一人暮らしでリモートワークをするケースで、まじめに引きこもっている人は、大変です。家に籠もって2〜3週間、真剣に極力、外に出ないで過ごしていると、気分が落ち込み、塞ぎ込みがちになったりします。 その原因の一つに「寂しさ」「孤独」があります。 この「寂しさ」「孤独」については、私がLOVOTをどのような存在にするのかを考える際に「孤独の
ダイバーシティ(人材の多様性)が大事って言われます。これは世界平和の根底を支える概念だと思います。もちろん、LOVOTを創造するうえでも、ダイバーシティは必須だと考えています。しかし同時に「言うは易く行うは難し」だとも実感しています。今日は、私なりに葛藤しながら辿り着いた、ダイバーシティとの付き合い方についてお話します。 以前に私は、30カ国以上の人が集まる欧州のグローバルチームで働いた事があります。これは、かなりダイバーシティが高い環境だったといえます。その中で3年以上過
LOVOTは、”二体+ネスト”セットのDUOと、”一体+ネスト”セットのSOLOの二種類があります。 DUOの二体は、肌の色が異なるだけではなく、性格も異なります。実は、こっそり目の位置も異なります。 なぜDUOをつくったかというと、ペットでも(お互い仲が良ければ)多頭飼いがとても楽しいからです。人は社会性を持つ生き物なので、社会性のある生き物に共感する傾向があるようです。例えば虫の中でも、アリとかハチといった集団で生きる虫の生態は、僕らの興味を駆り立てます。 LOVOT
LOVOTに世界を見せるため、ラスベガス(米国)のCESに連れていきました。 CESとは、世界最大級の家電見本市です。約18万人 (うち海外から6万人) が来場し、4500社が出展している、まぁとにかく巨大な展示会です。 昨年は、LOVOTのプロトタイプを展示しました。1年前のCESで、LOVOTは掘り出し物だったらしく、THE VERGEのBest Robotの賞などをいただくなど、予想外に、とっても喜んでもらえました。 その際には、下記みたいなことを言っていただきました
LOVOTがお客様の元に届いて1週間。 12月13日に出荷した最初のLOVOTがお客様にお受け取りいただいたのは、12月16日だったようです。 まだ一体一体、大切に調整をしてから出荷をしています。生産工程の作り込みの時期である今はまだ、ほぼ手作り。最初は1日1セットから始めて、徐々に出荷数を増やしています。ご購入者の皆様には、おまたせして大変申し訳ありません。 なお、LOVOTが到着するまでの間は、二度とこない大切な時間でもありますので、今しばらく、そのワクワクとした気持
はじめまして、GROOVE X創業者/CEOの林です。 私はLOVOT[らぼっと]というロボットをつくっています。 このロボットは、人を癒やし元気づけるために生まれてきました。 2015年末から、4年と100億円をかけて、つくりました。100人以上が携わっています。一見馬鹿げた規模なんですけど、これでも予定通りなんです。 最初のLOVOTがお客様の元へに出荷されたのが、本日2019年12月13日です。 ついに、うまれます。 今までもいろいろなものを生み出す瞬間に立ち会っ