![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66190747/rectangle_large_type_2_8f693b5aa93ce5870971e6391b7d9ef9.png?width=1200)
ネイル禁止!その時現れた救世主!
私は、1人暮らしの頃、ネイルを心の支えにしていた。
色とりどりのビンから、その日の気分で、これという一色を選ぶ。
そして、前日していたネイルをオフして、新しい色を塗る。
この、塗る時間がポイント。
はっきり言って、ネイルのことしか考えない。
いつもの、生活やお金などの心配は、どこへやら。
ネイルを、綺麗に、塗ることしか考えない。
そういう時間が、私は幸せであり、変え難いものだった。
ところが、姉家族との、同居が決まり、厳選したネイルを持参した。
そして、いつものように塗って、リビングに行くと、姉から
石油くさい!マニキュアやめて!
と、言われてしまった。
確かに、長いこと、ネイルをしていた私は慣れていたかもしれないが、
普段、接することのなかった人には、そう感じたのだろう。
ネイル禁止令が出てしまい、仕方なく、それまで使っていた、色ものはやめて、トップコート(透明)を塗ってみた。
しかし、それも、NGが出てしまった。まだ、石油くさいと言うのだ。
悩んだ挙句、美容やコスメに詳しい友人に相談。すると、
爪の美容液を使ったら?
という返答。
匂いは塗った時だけで、爪を綺麗に見せてくれる、程よいツヤが出る上、爪の保護になる、優れもの。
翌日、バラエティショップで、教えてもらった美容液を探すと、あった。
迷わず手に取り、お会計。
家に帰って、早速塗ってみると、友人の言う通りだった。
光り過ぎないところが、好ましい。
これは、良いことを聞いた。友人にお礼のメールを入れると、
『短い爪にも合うから、もう伸ばさなくていいし、お姉さんも何も言わないんじゃない?』
と、返ってきた。
そう、それまで、色が映えるように、塗った時美しいようにと、爪を伸ばしていて、それも姉から、たびたび注意されていたのだ。
スッパリと爪を短く切って、美容液を塗る。
ほんのりとした、輝きが嬉しい。
もし、私と同じ立場に立った方には、この方法をお勧めする。
塗って綺麗、しかも爪を保護してくれるなんて、夢のような美容液だから。