今まで、全て、無料で書いてきた私だが、 今後は、有料コンテンツを取り入れることにした。 自分の力を、試したくなった。 料金は、高く設定しないつもりなので、 よろしければ、読んで頂きたい。 現在、今年の夏の甲子園についてと、アルバイトの仕事術について書いた記事が、有料になっている。 今後も、有料コンテンツを上げていくので、 どうぞよろしくお願いします。 無料も続けます。 そちらを読んで、面白いな、と 思って頂けたら、 有料コンテンツも読んでみてください。
今から30年前、私は移動図書販売で、 1冊の本を手に入れた。 『世界不思議大全』。 ちなみに、移動図書販売とは、 書店がなく、公立の図書館もない地域に 住む子供達のために、 車に本を載せて、小学校まで売りに来てくれることである。 なぜ、私がこの本を買ったのか。 それは、ツタンカーメンについての 記述があったからだ。 私の母親は、エジプトに憧れを抱いており、 子供の私にも、ツタンカーメンのこと、 エジプト神話などを語って聞かせた。 その影響で、私もツタンカーメンに
私は、子供の頃から、空を眺めるのが好きだった。 空は、色々な表情を見せる。 毎日、その顔は違う。 季節、風などによって変わるし、その変化を感じることが大好きだ。 しかし、この私の空好きは、決して 周囲に受け入れられたものではなかった。 幼い頃は、縁側に座って、大きな窓ガラスに向かって、ただひたすら、空を眺めた。 すると、15分程で、母から、 「もういいでしょ!こっちに来なさい!」 と、怒鳴られてしまう。 更に、幼稚園に入ると、1日のスケジュールが決まっている、そん
真雪に突かれた 私の心は 悲鳴も上げずに閉じていった ひみつの鍵は まぶたの裏で 光り輝く 希望 何も見ずに 何も聞かずに 私はあの時 凍りついていた 言葉は矢になって 人を殺めるの 近くで聞けば なおさら あの時に見た真雪は いつもそのまま 私の心を貫いて 知らん顔でキラキラ光る
私は、ASD(自閉症スペクトラム)だ。 その中の、アスペルガー障害にあたる。 更に、統合失調症だ。 これを知ったのが、27歳の時なので、 学生時代を含め、十数年、そのことを知らずに働いていた。 幼い頃、母親と祖母に連れられて、 スーパーへ行くと、店内がうるさい、と、 母親の手を振り払って、耳を塞いだ。 どこへ行っても、この調子。 幼稚園でも、生活音や大きい音と、 クラスメイトと手を繋ぐのが大嫌い。 聴覚過敏と、感覚過敏。 みんなで合唱しましょう、 楽器を演奏しまし
こんにちは。 突然ですが、このアカウントは休止し、 音楽専門アカウントを開設しました。 今後は、まゆこ名義で、音楽の あれこれについて、書いていきます。 有料コンテンツもあります。 無料コンテンツを読んで、 いいなと思って頂けたら、購入してください。 長きに渡り、ご愛顧のほどありがとうございました。 また、ふっと気まぐれに、こちらも 書くかもしれないので、 その時はよろしくお願い致します。 では、また。 空 まゆこ
・キャッチコピー 『あの日、武道館で~僕は発達障害の彼女に、恋をする。』 ・あらすじ 白石恵、25歳は、発達障害を持つ女性。人生で初めて、ひとりで電車に乗り、大好きなロックバンド『L』のライブに参加するが、想像以上の音の迫力に、頭痛を起こし、椅子に座り込む。その時、声を掛けたのが、桐島健(たける)。2人は、終演後、武道館の大階段で、休憩し、一緒に途中まで帰る。それから、恵と健は、メールでやりとりを始める。健は、恵の発達障害を知らない。不思議な恵のメールの返信に、戸惑いながら
タレントの、ryuchellさんが亡くなって、 早1ヶ月が過ぎた。 共に歩んだ女性と結婚し、子供を授かり、 夫として、父として、懸命に生きた。 しかし、その心の声にそむくことはできず、 離婚。 新しい家族の形を、示していってくれるものと、思っていた。 このような最期を迎えると、誰が 想像しただろう。 ryuchellさんが、髪を伸ばし、女性的に なっていくにつれ、誹謗中傷が増えたという。 言葉は、時に、刃物より強い武器になる。 離婚する時のコメントで、ryuch
私は、相手の目を見て話すことが、 子供の頃から、とても苦手だった。 学校の先生や両親から、 「目を見て話しなさい!」 と、何度言われたか分からない。 怒られないために、相手のあごから 喉の辺りを見ることにしていた。 すると、怒られることがなくなった。 しかし、通知表には、いつも、 『相手の目を見て話しましょう』 と、書かれてしまう。 なぜ、それが苦手なのか、当時は、 自分が発達障害だと知らなかったし、 どうしても、相手の目を見ることが 出来ない。 そんな私を
世界陸上、男子100m決勝、サニブラウン選手が6位入賞を果たした。 自己最高位だというのに、レース後、 インタビューを受けた、サニブラウン選手は、 「悔しいっすねー」 を繰り返した。 本人の感覚では、今回はいけるという ものがあった、とのこと。 しかし、中盤からの伸びを欠き、6位。 前回より、1つ順位を上げての入賞も、 サニブラウン選手は納得がいかなかったようだ。 世界で6番目に速い男になっても、 悔しさしかない。 もちろん、決勝までいけば、目指すは メダル、
アルバイトが、仕事を得る極意。 それは、 頼まれた仕事への歩み寄り。 短期のアルバイトをしていた頃の私は、 例えば、Aさんから仕事を頼まれても、 「でも、今、Bさんの仕事をしているので」 と言って、Aさんの仕事を断っていた。 これでは、次に仕事を頼まれるわけがない。 短期ではなく、年単位の契約を結ぶアルバイトを始めた時、 どうやったら、仕事を頼まれるか、考えた。 1.手が空いたら、自分から仕事を探す、職員さんに仕事がないか、聞いてみる。 2.朝の挨拶をしっかりや
今年の夏の甲子園は、慶應義塾高等学校の 優勝で幕を閉じた。 慶應は、野球部だからと坊主にしなくても良く、度々、監督の言葉もメディアに登場。 『甲子園を神聖化している』 『髪は野球と関係ない』 など、革新的な発言が目立った。 確かに、私達は、高校球児に対して 『こうあるべき』という、 ある種の固定概念やイメージを抱いている。 しかし、それが、長年、 選手の負担になり続けたのではないか。 坊主にしなければ勝てないなら、 大学や社会人、プロでもそうなる。 しかし、彼ら
私は、子供の頃から、音過敏。 人が1と受け取る音も、10と受け止める。 例えば、シャワーの音がうるさく感じ、 浴びる時は、ライブ用のイヤホンをつけて、 音を軽減する。 エアコンの音がうるさく、自室にいる時は、 常にノイズキャンセリングで音楽を聞く。 サムネイルにある通り、車やバイク、電車、 の音もダメ。音楽を聞くか、ライブ用のイヤホンをつける。 家族の声、足音も苦手。 料理を作っている音も苦手。 とにかく、1日中、音楽を聞いてやり過ごす。 ノイズキャンセリングの
この本は、野球日本代表前監督の、 栗山英樹さんの著書、『栗山ノート』の 続編にあたる。 WBCで、日本が優勝するまでを、 監督目線で綴った本だ。 初めは、とっつきにくいな、と思った。 栗山さんが、普段から読んでいる、 古今東西の本の格言が、 数多く書かれ、 栗山さんの解釈が載っているのだが、 特に、中国の歴史書は、難しい。 しかし、読み進めているうちに、 栗山さんが、その格言を胸に、 謙虚に、しかし強い心で、 この大会に臨んだのだと分かる。 栗山さんは、プロ野球選
以前、安楽死を選び、実行した、 日本人女性のドキュメントを観た。 女性は、末期のがんで、全身が 激しく痛み、これ以上は耐えられない、 という。 共に暮らす、お母様とお姉さんは、 初めは、安楽死に反対だった。 しかし、娘の、妹の、あまりに 苦しむ姿を見て、考えが変わったそうだ。 支援団体を通じて、安楽死を合法としている、 ある国の医療機関へ、 幾度となく、一刻も早く、安楽死させて欲しい、と手紙を送るが、なかなか 返事が来ない。 その間にも、がんは進行し、 とうとう、自
3:25 AM、月のものの痛みで眠れず、 これを書いている。 薬を飲んでも、3時間で、 効果は切れる。 規定回数は飲んだから、 朝まで我慢するしかない。 頭から足まで、全身に、激痛。 おまけに、貧血。 本を読むのもしんどくて、 せっかく買った『栗山ノート2』も あまり読めていない。 ひたすら、音楽を聴いて、 気を紛らわせるしかない。 男性には、ピンとこないかもしれないが、 身も心も、ボロボロになり、 毎日やっていた、スキンケアや、 ストレッチなどが、一切出来なくな