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文学賞選考に初めて引っかかった話 〜ちよだ文学賞さん有難う〜

第19回ちよだ文学賞にて、拙作『その坂道を』が、大賞の最終候補作に選ばれました❗️

10/28発売の冊子に拙作が掲載されるので、またお知らせさせてください📢

主人公は、O女子校に通う中3の潤。
両親が仕事で海外に行っている間、潤は55歳の祖母の奈美子(同じO女子校出身)と暮らす。
その期間に始まった修学旅行を、潤はサボる。
奈美子は、それを咎めない。
潤は多くを語らないが、2人の交流が深まるにつれ、奈美子の思い出や生き方が紐解かれていき……
そんな話です😊

自ら読み返したところ、なんだか無理な展開もありますが、きちんと書けたと思っています。

「最終候補作に選ばれました。本に載ります」との知らせには、心臓がドキドキ。

受賞はならず。

最終候補作になり、
本に載るのが第一歩。
審査員の角田光代氏、唯川恵氏、逢坂剛氏に作品を読んでいただけた。
大賞に選ばれるかどうかは運や好みもある、かもだし、
選ばれなくても、作品の価値は変わらない。

いろいろ考えたけど、
やっぱり、称号、王座は欲しかったです👑

精進します!

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