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北海道からポルノグラフィティに会いに行った話~因島ロマンスポルノ'24~ ③


8月31日朝

当初予定していた宮島観光ではなく、因島に少しでも貢献したいと思い、急遽行くことを決めました。
相方のHちゃんに因島に行きたいと相談すると、すぐに一緒に行きたいと言ってくれた。
元々宮島に行く予定をしていたし、宮島に行くのもすごく楽しみにしてくれていた。
それなのに、わたしのわがままに付き合ってくれるだなんて、本当に優しい友人に巡り合えたなぁと思いながら準備をする。

するとHちゃんから、Hちゃんの友人も誘っていいかと連絡が入る。
聞くと30日のバスツアーが台風で中止になり、行けなくなってしまったと言うのだ。
今日はお休みのお店や施設も多く、バスツアーで行く予定だった場所にはほとんど行けない可能性が高いけど、それでも良ければと思って、ぜひ一緒に行こうと誘った。


無事レンタカーも予約。
10時に待ち合わせして、4人で因島に向かいました。


まずは大浜PAに到着。

曇りだけど暑い(道産子は暑さにとても弱い)
たくさんの旗が並んでた
お久しぶりです、しまなみ海道
しっかりポスターも貼ってある。


思ったよりも人が多くてびっくり。
ほとんどポルノファンだった気がする。
みんな経済回しに来たんだな!と思いながら、わたしも買い物をした。
売り切れのグッズがかなり多かった印象。
ポルノファン、おそるべし。

因島に到着。ちょっと泣きそうになる(でも泣いてない)
わたしもありがとう伝えたいです。
少しの時間ですが、お邪魔します。
思い出写真館はお休みの日

写真館自体はお休みでしたが、建物の入口は開放されていて、少しだけ中に入る事ができました。
中にはグッズ売り場もあり、ここでもたくさんの人がグッズを買っていた。

松愛堂さん

北海道の友人から、島そだちが大好きと聞いていたのでさっそく購入。
あとは会社へのお土産と自分へのお土産。
大浜PAでもたくさん買ったけど、お金のことは気にしない。気にしている場合ではない。
ポルノさんのために、因島のために使えるなら本望だ!と思いながら色々と買いました。

隣のルリヲンさんでお昼ごはん

とっても美味しかったです。
グッズ売ってたので買いました(また買う)


その後どこかまだ買い物できる場所はないかと探したけどやはりお休みのお店が多く、行き場をなくしてしまった我々は、少し寄り道をして市内へ戻ることに。


わたしはバスツアーの予約自体していないため、そもそもどういう行程かも分からないけど、もらったパンフレットを見て(因島マップのようなもの?)みんなで道を調べながら、なるべく行けそうなところに行ってみようと思った。
もちろん島民の方に迷惑はかけないように、というのは大前提です。


寄り道した場所は写真で紹介します。

折古の浜
歌を抱えての場所(だと思う)
ここも歌を抱えての場所だと思う(自信はない)
こちらは岡野さんの木らしいです(見えない)


お休みのお店が多いと分かった上で因島に行ったのは自分たちだけれども、もう少しだけでも貢献したかったと思いながら運転をする。
そしてバスツアーが中止になってしまったMちゃん。
もっともっと因島の色んな場所に行く予定だったはずだし、今日なんかとは比べ物にならないと思うけど、それでも友人たちは因島に来れてよかったとたくさん笑顔を見せてくれた。
ここ最近つらい事ばかりで落ち込むこともたくさんあった。
今日、因島に行くのは良い事だったのか、悪い事だったのか自分では判断できない。
でもみんなの笑顔を見たら、もしかしたら誘った事は間違いじゃなかったのかもと思ってしまいました。
もしも島民の方にご迷惑をかけていたのならば、ごめんなさい。
そして今日、ライブに参戦予定だった方。
きっとこの記事を読んで、なんでお前が行ってるんだと不快になる方もいると思います。
気分を悪くされた方、申し訳ありません。
それでも自分なりに考えて、行動したつもりでいます。
そしてわたしのわがままに付き合ってくれたみんな、本当にありがとう。


広島に戻ったあとはSちゃんが尾道ラーメンを食べたいとずっと言っていたので、八丁堀にある暁さんに行きました。

とっても混んでた。
びっくりして水吹き出すかと思いました
美味しかったです。ご馳走様でした!



解散してホテルに戻る。
明日に備えて早めにベッドに入った。



どうか明日のライブが成功しますように。
みんなの思いが届きますように。
そして二人が笑顔でありますように。



そう思いながら眠りました。


つづく


次回はいよいよ9月1日。ライブの日です。
正直に言うと、覚えてない部分も多い。
色んな意味で記憶が曖昧だけど、少しずつ思い出しながら書こうと思います。

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